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正産期に入ると毎日不安?穏やかな気持ちで正産期を過ごすポイント

正産期に入ると毎日不安?穏やかな気持ちで正産期を過ごすポイント

お部屋で手軽にできるスクワットと階段昇降

雨の日は滑りやすかったり、暑い日は脱水症状を起こしやすかったりするなど、外で運動するのは避けたほうがよい日もあります。そのような日には、お部屋で手軽にできるスクワットや階段昇降もよい運動になりますよ。陣痛を促進する運動ともいわれていますから、この時期には理想的な動きでしょう。

スクワットや階段昇降による重力によって、赤ちゃんが下におりてくるのでお産が進みやすいといわれています。また、階段昇降は骨盤とその周辺の筋肉を緩め、子宮口を開き産道を柔らかくする効果があるので、お産が軽くなるともいわれていますよ。

お腹が大きいとバランスを崩しやすくなりますから、注意して行いましょう。もし、お腹が張ってくるようならすぐに休憩ですよ。

腰回りの柔軟性を高めるストレッチ

安産のためには、ママの産道が赤ちゃんが通りやすい状態に整っていることが大切だといわれています。産道が整うためには、骨盤が正しい位置にあり、股関節が柔らかく、骨盤底筋が緩んでいることが必要です。

産道を整えるためには、柔軟性を養うストレッチがよいとされています。お産のときに赤ちゃんはママのお腹の中でゆっくりと回転しながら産道をおりてきます。ママの骨盤が歪んでいると、赤ちゃんが回転しにくくなりうまく進めないわけですね。

骨盤を正しい位置にするためにも、骨盤体操をして柔軟性を高めることや、股関節ストレッチをすることが大切になるのです。ストレッチをすることで、ママも気持ちよくなりますからぜひ試してみてほしいですね。

まとめ

正産期を迎えると、赤ちゃんに出会える楽しみと、赤ちゃんを無事に生むことができるのかなどの不安を抱くことも多いでしょう。不安が強くなるとお産にも影響しそうですから、不安を軽減してお産に臨みたいですね。

不安を軽減するためにも、外出するときは遠出を控えて、常に母子手帳を持ちましょう。突然の入院でも落ち着いて対応できるように、入院グッズも再確認しておくと安心です。

ウォーキングやストレッチをして体を動かすことも安産力を高めるとともに、少しでもリラックスして出産に臨んでくださいね。
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