兼業主婦に立ちはだかる2人目の壁。年齢差やサポート体制を考えよう
ファミリーサポートなどのサービスも検討を
2人とも同じ保育園に通っているのであればよいのですが、たとえば上の子が幼稚園、下の子が保育園に通っているという場合、2カ所にお迎えに行かなければならないので大変ですよね。
どうしても第三者の助けが必要な場合、ファミリーサポートを利用してみるのも一案です。子どものお迎えはもちろん、預かって夕食を食べさせてもらうといったことも可能です。
また、子どもの預け先に悩んだ場合は、保育園に限らず保育ママに預けるという手段もありますよ。
どんなサービスが利用できるのか、色々と調べて検討してみてくださいね。
職場で使える制度を調べて利用する
たとえば残業が多いタイプの仕事の場合、時間外の労働を免除してもらえる制度が利用できるかもしれません。パパの残業が多くて、家事や育児の負担がママに集中している場合は、パパにその制度を利用して、少し早めに帰宅することは可能か相談してみるのもよいでしょう。
もしくは子育て中の時短勤務の制度を利用してもよいですね。子どもが小さいうちは、両親がフルタイムで仕事をするのは難しいこともあります。ママもしくはパパのどちらかがその制度を利用できれば、少し気持ちにゆとりを持って育児に取り組むことができますね。
まとめ
ママが仕事をしていると、2人目をいつ産むのがよいのか悩んでしまいますよね。ママとしては、年齢などを考えて、できるだけ早く産みたいと思いつつも、仕事のことを考えると1人目の育休明けにまた産休を取るのは気が引けるということもあります。
パパとも家族計画についてよく話し合うようにしたいですね。