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出産時に叫ぶのが恥ずかしい!叫ばなかった経験談とパパができること

出産時に叫ぶのが恥ずかしい!叫ばなかった経験談とパパができること

叫ぶ妻にパパがしてあげられることは?

妻の不安に寄り添ってあげる

昔は、男性が出産に立ち会うことはほとんどありませんでしたが、最近では、立ち会い出産をする夫婦が増えてきています。立ち会い出産をするときに一番大切なことは、ママの不安に寄り添ってあげることです。

出産は女性にとって命がけです。長い時間陣痛の痛みと戦っていると、「ちゃんと出産できるのかな」「これ以上の痛みに耐えられるのかな」など、不安になってしまうママも多いですよね。

夫婦の関係でママへの寄り添い方の方法はさまざまですが、優しく声をかけたり、手を握ったり、励ましたりするだけで、ママの不安な気持ちがやわらぎリラックスできます。出産はママがリラックスすることが大切なので、なるべくママが不安にならないように寄り添ってあげましょう。

汗拭きや水分補給など身の回りのお世話を

パパが出産に立ち会う場合、ママを気持ちの面でサポートするだけではなく、身の回りのお世話をしてあげることもパパの重要な役割です。

妊婦さんの体質によっても違いますが、出産はほとんどの方が汗をたくさんかくので、こまめに汗を拭き取ってあげましょう。また、出産には水分補給も大切です。ママが飲みやすいように飲み物を渡してあげたり、足りなくなったら買いに行ったりしましょう。

陣痛中にママがトイレに行きたくなったときも、パパがサポートしてあげるとよいでしょう。ママが転ばないようにパパが付き添ってあげると安全ですし、ママも安心ですよね。パパはママが出産に集中しやすいような環境を整えてあげることが大切ですね。

マッサージをしてあげる

出産の痛みは経験しないとイメージがしづらいですが、男性の方は特に「イメージするのが難しい」という方が多いですよね。出産は赤ちゃんを生む瞬間だけが痛いのではなく、陣痛中の定期的な痛みにもママは耐えなければなりません。

痛みをやわらげるためには音楽を聴く、楽な体勢になる、アロマをかぐなど、さまざまな方法がありますが、腰のマッサージも効果的といわれています。陣痛中は助産師さんが常につきっきりでいてくれるわけではないので、パパがママの腰をマッサージしてあげるとよいですよ。

友人の話では、陣痛と戦っている間パパが背中をマッサージしてくれていたそうです。マッサージしてもらうと痛みがやわらいで出産を頑張ることができたそうで、パパに感謝していると話してくれました。

まとめ

出産の痛みは経験したママでないと語ることはできないくらい、痛くて大変な思いをするものです。出産時に痛すぎて叫んでしまうママもいるかもしれませんが、なるべくリラックスして呼吸をしっかり整えることが大切ですよ。

出産時に少しでもリラックスできるように、アロマをかぐ、音楽を聴くなど、自分のリラックス方法を探しておくとよいでしょう。立ち会い出産の場合は、ママだけが頑張るのではなくパパのサポートも重要ですよ。

それでも叫んでしまう方もいるものです。あまり気にせず、呼吸を忘れないようにしてくださいね。
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