仕事中のつわりを軽くする方法ってある？上手に乗り切る対策とは

2018,10,24 更新

家族に協力してもらうことも大事

仕事をしている時間帯は、気も張っていますし仕事に集中しているので、つわりの症状が軽くなるという声も多くあります。しかし、仕事を終えたとたんに気が緩んでしまいつわりの症状が一気に悪化するというケースもあるようです。

自宅は一番気を遣わなくてもよい場所でもありますよね。ですから、仕事の疲れとつわりの症状が一気に体にでる場所だともいえます。

家事や育児なども毎日こなさなくてはいけないとは思いますが、家族に協力してもらうことも大切です。食事の面では、お惣菜やレトルトを上手に使えば、それだけで気持ち悪さを感じる時間も短くなります。

うまく手を抜いて、パパに助けてもらえるようなことは遠慮せずにお願いしてしまいましょう。

苦しいときは早めに専門家に相談しよう

つわりの症状は病気ではないので、ほとんどの場合症状が落ち着く時期を待つしか方法がありません。しかし、症状がとてもひどい場合には、食べものが食べられないどころか、水分も一切受け付けないという場合もあります。

少しでも食べものが口にできればよいのですが、水分が取れない場合には、脱水の恐れもありとても危険です。つわりが苦しいときには、早めに専門家に相談することをおすすめします。

つわりの症状がとてもひどく、このままでは危険だと判断されたときには、病院に入院して処置を受ける必要があるかもしれませんし、つわりの症状が落ち着くまで退院が難しい場合もあります。

しかし、専門家の下で正しいケアを受けていればママもお腹の赤ちゃんも安心ですよね。

まとめ

つわりの症状は、始まったとしても、必ず終わりがくる症状でもあります。しかし、仕事をしていて自由に休むことができない場合にはつらいと感じることが多くあるかもしれませんね。

つわりは病気ではないとはいえども、無理は禁物です。職場のスタッフへつわりのことを打ち明け相談することで、休憩時間を確保できたり、フォローしてもらえたりする場合もあります。

周囲の人の協力や専門家に相談することで、つわりの症状を軽減できる場合もあります。自分にあった方法が見つかるとよいですね。