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つわりの時期にパパができること。ママを優しく支えて乗り越えよう

つわりの時期にパパができること。ママを優しく支えて乗り越えよう

休むママには思いやりの言葉をかけよう

妊娠中の体調不良は、経験してみないと分からないものです。つらい症状に耐えながら休んでいるママには「子どもや家事は大丈夫だからゆっくり休んで」「何かあったら声をかけてね」と優しく声をかけましょう。

休んでいるママに向かって「病気じゃないのに寝てばっかり」「気にし過ぎじゃない?」などと、ママを傷つける言葉を発するパパもいるかもしれません。ママは命をかけて赤ちゃんをお腹の中で育てていることを理解できると、思いやりの言葉を自然とかけられるのではないでしょうか。

パパの優しい態度や言葉で、症状はつらくてもママの心は救われますよね。妊娠中からお互い思いやりの心を持って接することができると、信頼関係が深まるでしょう。

ママの気持ちに寄り添い飲み会はほどほどに

仕事をしていると、同僚や上司との付き合いで飲み会をすることが頻繁にあるパパもいますよね。飲み会に行くのは悪いことではありませんが、ママがつわりで苦しんでいる時期は控えたほうがよいでしょう。

パパが飲み会で遅くなると、上の子の面倒や家事をママがこなすしかありません。また、体調が悪いと精神的にも落ち込みやすくなり「どうして私ばっかりつらい思いをしないといけないの」「パパは自分のことばっかり」など、ママが不満を感じるきっかけになるかもしれません。

パパの飲み会でストレスが溜まりママの体調が悪化しては大変なので、つわりの時期はなるべくママをそばで支えましょう。パパの気遣いでママは安心して妊婦生活を過ごせますよ。

まとめ

たくさんのママが経験してきたつわりは、症状の重さなどに個人差があります。治まるまではただ耐えるしかなく、症状が重いママは体力面だけでなく精神面も不安定になりがちです。

パパは上の子のお世話や家事を積極的にこなし、ママを精神面でも支えることが大切です。ストレスから症状が重くなる場合も考えられるので「ゆっくり休んでね」と優しい一言をかけましょう。パパの支えがあれば、ママは体調不良でも安心して過ごすことができますよ。
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