出産後はいつから外出できる?注意点や気分転換の方法を紹介
赤ちゃんの服装は体温調節ができるように
赤ちゃんはまだ外気に合わせて体温を調整することができません。極端に暑い場所、寒い場所は最初から避けるべきですが、外と建物の中の気温が違うときも着るもので調整できるように準備しておきましょう。どの季節でもおくるみやブランケットは重宝します。寒い時期だけなく、夏の冷房が効いた部屋に入ったときも赤ちゃんをくるんで寒さから守ることができます。
脱がせるべきか着せるべきか悩んだら、赤ちゃんの体を触ってみて汗をかいていないか、冷たくなっていないか確認し判断するとよいですよ。
大荷物でも両手を空けられるよう工夫を
ただ、赤ちゃんを抱っこ紐で抱っこしながら両手に荷物を持っていると、万が一転倒したときなどに大事故につながる危険性があります。また少しの外出でも赤ちゃんを抱っこ紐なしに抱えて歩くのは危険です。
ベビーカーを使うか、抱っこ紐で両手が使えるように荷物の持ち方を工夫しましょう。マザーズバッグは大きくなってしまいがちですが、なるべく背負えるタイプのものや肩にかけられるバッグの方が安心です。貴重品はウエストポーチに入れるなど、分けて持ってもよいですね。
まとめ
待っている時間は長く感じるかもしれませんが、この時期はママにとっても赤ちゃんにとっても大事な時期です。初めてみる外の世界が赤ちゃんにとって素晴らしいものになるように、ママは焦らず準備してくださいね。