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2歳児でも嘘をつく?子どもの気持ちを理解した対応をしよう

2歳児でも嘘をつく?子どもの気持ちを理解した対応をしよう

2歳の嘘には愛情込めて対応を!

子どもの嘘につき合ってあげましょう

子育てをがんばっているにもかかわらず子どもが嘘をついてしまうと、パパやママもショックですね。つい、感情的に叱ってしまうかもしれませんが、少し子どもの嘘に耳を傾けてみてください。2歳児の嘘はほとんどが「嘘」とわかるようなものです。

「そうなの!それは大変ね、困ったね」と子どもの嘘につき合ってあげてはいかがでしょうか?子どもは、気を引きたくて嘘をいってしまう場合もあるので、ママが自分の嘘に耳を傾けて聞いてくれたら、子どもも愛情を感じることができ、嘘をつかなくなるでしょう。

愛情不足で寂しさを感じたときに嘘をついてしまうことも多いため、日頃からスキンシップを心がけ、子どもが安心感を感じられるように心がけましょう。

嘘をついたらしっかり向き合って!

子どもを育てるときは、優しさと、たまには厳しさも大切ですが、厳しすぎるのはよくないかもしれません。子どもが叱られるのがこわくて、いつも大人の顔色ばかりを伺うようになってしまいます。

もし、子どもが嘘をついたら厳しく叱りつけることは逆効果です。子どもの目を見て「なぜ嘘をついたの?」と優しく声をかけてみましょう。子どもが正直に、気持ちを話してくれたら「ありがとう。よく話してくれたね」と本当のことを教えてくれて嬉しいと伝えるようにするとよいですね。

嘘をつく原因は、愛情不足を感じている場合も多いでしょう。「あなたのことが大切。いつもあなたを見てるよ」と日頃から伝えることが大切です。子どもの目を見ながら話をするように心がけましょう。

こんな対応はNG!気をつける対応法

子どもが嘘をつく原因はいろいろあるものですが、嘘をついてしまったら気持ちに寄り添った対応をしたいですね。まずは、嘘をついてしまった理由を感情的にならず聞き出すことが大切です。

2歳頃になると、子どもにも言い分が出てきます。どうして嘘をついてしまったのか、子どもと時間をかけて話をするように心がけましょう。嘘をつくことはいけないとしっかり伝えましょう。

パパとママが二人で子どもを叱ってしまうと、子どもには逃げ道がなくなってしまいます。しんどいと本当の気持ちをいい出せなくなり、また嘘をついてしまうことになりかねません。パパが叱っている間は、ママは子どもの気持ちをフォローするなどの役割分担をすることをおすすめします。

まとめ

2歳頃になると、相手の気持ちや周りの状況が分かるようになってきます。そのため、子どもが嘘をつくことも珍しいことではありません。子どもは空想を想い描いている場合やかまってほしい、自分を認めてほしいときなどに嘘をつく傾向があります。

子どもが嘘をつくと、病気ではないかと心配なことも多いのですが、まずは子どもの話を聞いてみることが大切です。感情的にならず、子どもの目をみながら向き合ってみてください。嘘をつく原因がわかれば、安心に適切な対応ができることでしょう。
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