産休中は体重に注意して運動を！妊娠中や産後にできる運動を楽しもう

2019,5,30 更新

運動を兼ねて産休中の時間を楽しもう

掃除をして赤ちゃんを迎える準備をする

産休中は出産を迎えるママの体の準備とともに、赤ちゃんを迎える家の中の準備をする期間でもありますね。赤ちゃんを迎えるために家中をキレイにして、お世話に必要なものをそろえておきましょう。

家中をキレイにするために掃除をすることは、体を動かしますから運動も兼ねてできますね。中でも雑巾がけは四つん這いのポーズと腕を動かす動きをしますから、陣痛を促すともいわれています。いつもはしていなくても、この時期はしてみてもよいですね。

掃除をして部屋中キレイにすれば気持ちよくなりますし、赤ちゃんのお世話に必要なものを準備しやすくなります。時間があるうちに掃除も赤ちゃんの身の回りのものの準備も済ませておけば、安心して出産に臨めそうですね。

運動を兼ねてパパとお散歩デートも

出産後しばらくは赤ちゃんのお世話が中心の生活になります。ママの時間もパパとママの2人の時間も取りにくくなりますね。

赤ちゃんが生まれる前に運動も兼ねてパパとお散歩デートをしておくのもよいですよ。赤ちゃんのものを選ぶためにパパと一緒にお店巡りをするのも楽しいでしょう。

子どもが生まれると2人で落ち着いて食事をするのも難しくなりますから、ゆっくり食事を楽しんでもよいですね。散歩しながらお店へ向かえば運動も兼ねられますから、おいしく食べられそうです。

日用品を買いに行くのもパパと歩いて行ってみましょう。少し遠いお店まで足を延ばせばよい運動になりますし、隣にパパがいてくれれば安心です。ママとパパのストレス発散の機会にもなるかもしれませんね。

出産後は赤ちゃんと運動してキレイなママに

産後約1カ月間はママの体も無理がききませんから、外出もあまりしない方がよいですし、ゆっくりと休むことが必要です。ママの体調や体力が回復してきて、赤ちゃんも外の世界に慣れてきた産後1カ月を過ぎたころから少しずつ体を動かしてみましょう。

この時期は積極的な運動をしなくても、日々の赤ちゃんのお世話が自然とママの運動につながります。赤ちゃんが泣いていたら抱っこして歩き回るでしょうし、赤ちゃんを抱っこしながら買い物に行くこともあるでしょう。

産後は骨盤が緩んでいますから、赤ちゃんをお世話する時に骨盤のゆがみや引き締めに効果のある姿勢や動作を少し意識をするだけでも効果的な運動につながります。出産後は体をリセットしてキレイになるチャンスでもあるのです。

まとめ

産休中はゆっくりと過ごすことが多く運動量が減りますし、食欲も旺盛になりやすいですから体重が増えやすくなります。体重が増えすぎると出産時のリスクが高くなりますから、注意が必要です。

ウォーキングやマタニティーヨガなど動きがゆったりな運動は、妊娠後期でも負担が少なくおすすめですよ。運動を兼ねて家の掃除をしたり、赤ちゃんを迎える準備をしたりしてもよいでしょう。

出産後は毎日忙しく赤ちゃんのお世話をすること自体が運動にもなりますから、赤ちゃんとの生活を楽しみながらキレイなママを目指せるとよいですね。