共働きなら駅近の住宅がベスト？メリット、デメリットと選ぶポイント

2018,12,25 更新

子どもにとって住みやすい場所か考えよう

妊娠中や赤ちゃん期は、パパやママ中心で出かけることが多いものです。しかし成長するに連れて幼稚園や小学校など、自宅から離れた場所へ通うことも増えてきます。小学生になると子どもが自分で登下校するようになるので、学校までの道が安全かどうかも確認しておいた方がよいでしょう。

一度住み始めると、その土地で仲のよいママ友ができることもあります。子どもも友だち関係ができてくるので、違う場所に引っ越したいと思っても、現実的に難しくなるでしょう。

子育て中に引越しを考えている場合は、早いうちに住むところを決める方がよいでしょう。その土地の情報を集めて、子育てによい環境だと思えたら、早い決断をするのも一つの方法ですよ。

購入ならライフステージを長い目で見て

最近は共働きで駅近に住みたい人が増えているようです。郊外のおしゃれな土地より、便利なところが人気になってきています。

共働きの家庭で子育てをするようになったので、忙しいパパやママが増えてきていることが原因のようです。

住宅を購入するときは、将来的なことも考えておきたいものです。結婚から出産、子育て時期や老後まで生活のスタイルが変化してゆきます。

乳幼児を遊ばせたり、老後に散歩をしたりできる公園があるかどうかも、調べておきたいものです。病院の場所もチェックしておきたいですね。

家族の人数や仕事の内容でも住みやすいと感じる環境は異なってくるので、家族の変化に対応できるかどうかを考えて物件を選ぶようにしましょう。

まとめ

駅近に住むと通勤時間が短縮できるというメリットがあります。駅周辺にはお店が多いので、急に足りないものがあるときにも便利です。

駅まで近いので、出勤前や帰宅後に家で過ごす時間が増えます。子どもと遊んだり、家事をしたりする余裕が持てるので嬉しいですね。

駅近の住宅を選ぶ場合は、デメリットも知っておきましょう。電車や人の話し声などの騒音が多いので、あとで「こんなはずではなかった」と後悔しないようにしたいものです。

駅近のメリットとデメリットを知って、ライフスタイルに合う物件を選びましょう。