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家プールで赤ちゃんと水遊び!安全に楽しむための準備と注意点

家プールで赤ちゃんと水遊び!安全に楽しむための準備と注意点

プール中の注意点と遊んだあとは?

時間をはかって遊ばせよう

初めてプールに入るときは、10分で切り上げましょう。徐々に慣れていったとしても、プールに入っている連続時間は10分程度にした方がよいでしょう。

「10分遊んで休憩」を1セットとし、水遊びしている時間を30分以内にしましょう。水遊びは体力を奪われます。長時間の水遊びは、まだ体の小さな赤ちゃんには大きな負担になってしまいます。

赤ちゃんが楽しそうにしていると、ついつい時間を忘れてしまいますよね。アラームをかけたり、外に時計を持っていったりして、赤ちゃんが長時間プールに入らないように、ママが気を付けてあげましょう。

プールから出ることを嫌がって泣いた場合に備えて、室内にお気に入りのおもちゃやおやつを用意しておくとすんなり出てくれるのではないでしょうか。

浅くても溺れる危険有り!

赤ちゃんや小さい子どもは、水位10cmほどでも溺れる可能性があります。0~2歳の赤ちゃんの事故の約3割がビニールプールで起きています。普段遊んでいて特に問題がなくても、顔が水に付いてしまうと、パニックになり、顔を上げられなくなるそうです。まだお座りしかできない赤ちゃんでしたら、水深5cmほどでもよいでしょう。

たった1分でも、目を離しただけで事故は起きてしまいます。赤ちゃんがプール遊びをしているときは、家事やスマホを見るのはストップして、水遊びしている赤ちゃんを見て、一緒に楽しみましょう。

また、お兄ちゃんお姉ちゃんが赤ちゃんと一緒でも、子どもは夢中になり、周りが見えなくなることが多いので、ママがしっかり見ている必要があります。

プール後の赤ちゃんケア

(1)しっかり拭いてあげましょう。 水気があると、乾くときに体温を奪っていってしまいます。

(2)水分を飲ませます。 水遊びをしている間も汗をかいています。暑い日は遊んでいる間も、こまめに水分補給した方がよいですよね。

(3)体を温めます。 体が冷えてしまっている場合は、温かいシャワーをかけたり、お風呂に入れて体を温めてあげましょう。その後に髪の毛を乾かすことも忘れないように。

(4)体を休ませる。 お昼寝をたっぷりとさせてあげます。お昼寝をしない場合、家の中でゆったりとした時間を過ごすようにしましょう。

水遊びして楽しく過ごせても、後で風邪をひいてしまってはかわいそうですよね。しっかりケアしてあげましょう。

まとめ

プール遊びは夏にしかできない遊びの一つです。暑い日の水遊びは大人にとっても、赤ちゃんにとっても楽しいですよね。大きなビニールプールを用意しなくても、体が小さいうちはベビーバスやタライでも十分に遊べますよ。

暑い日が続くと、プール遊びを日課にしている人も少なくないようです。ママもプールに足を入れて涼みながら見守ってみるのはいかがでしょうか?

赤ちゃんとママにとって、安全で、楽しいプール遊びができるとよいですよね。
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