楽しい子育ての時期は一瞬で過ぎる!楽しむ秘訣と思い出作りの方法
平凡な日常を写真や動画におさめよう
赤ちゃんが寝ている写真や、おしゃべりができるようになったころの動画も撮っておくと宝物になります。後で見返すと「こんなころがあったな」とパパやママは懐かしくなるでしょう。
成長した子どもたちと写真やビデオを見るのは楽しいものです。忘れていた思い出がよみがえってきて「このおもちゃはお気に入りでいつも遊んでいたよ」とか「この公園に行ったときは、帰りたくないと泣いて困ったよ」など懐かしい話で盛り上がるでしょう。
子どもは「生まれてからどんなふうに成長していったのか」という赤ちゃん期の記憶がないことがほとんどです。そのため、写真や動画で残してあげられると素敵ですよね。
記憶に残らなくても心にはきっと残っている
赤ちゃんの記憶は思い出すことができなくても、実感としては残っているので心配しなくても大丈夫です。ママに優しくしてもらったなどの記憶は、心の中で忘れられないものになるでしょう。
幼児期の体験を思い出してほしいときは、「ふれあいコーナーに行ったの覚えてる?」という漠然とした質問より、子どもの記憶を探るように「ふれあいコーナーで、うさぎさんを触ったよね?」など具体的な質問をしてみるとよいですよ。
パパやママが忘れているエピソードを、子どもが覚えていて驚かされることもあるかもしれません。
まとめ
しかし子どもが成長して手が離れてくると、「小さいころは、かわいかった」と懐かしく思うものです。子育ての時期はかけがえのない短い時間なので、肩の力を抜いて楽しみましょう。
赤ちゃんのときやお友達と遊んでいる姿などの平凡な日常でも、写真や動画で記録に残しておくと、子どもが成長したときに見返すのが楽しいですよ。