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子育て中は掃除できない?掃除のコツと、ママにおすすめの掃除機

子育て中は掃除できない?掃除のコツと、ママにおすすめの掃除機

床に描いたクレヨンはどう消す?

クレヨンの汚れは、書いた場所によって落とし方を変えます。どこに描いてしまったとしても、いきなり水拭きをしないこと。汚れが広がってしまうので注意してください。

もし書いたのが木のテーブルなど木製家具の場合、乾いたぞうきんで乾拭きをすることで落ちることもあるので、まずは乾拭きから始めてみてください。それでも取れない場所は、歯ブラシに歯磨き粉をつけてこすり、絞った濡れ雑巾で拭き取ります。

クレヨンは油性なので、ボールペンと同じくエタノールで拭くと綺麗に取れることも。ボールペンと同じく、メラミンスポンジでこするのもよいですが、強くこすりすぎて傷がつかないように気をつけましょう。最後に濡れ布巾でしっかり汚れを拭き取ることも忘れずに。

カーペットにお醤油をこぼしたら?

ちょっと目を離した隙に、お醤油をこぼされた!なんてことありませんか?そんな時は慌てずこんな方法を試してみてください。

まず、キッチンタオルでこぼしたお醤油の上から押して吸い取ります。グッと押しすぎると中にしみますし、ゴシゴシすると広がるので軽く押し当てる程度に。次に洗面器などに水を張り、台所用の洗剤を垂らします。分量は大体、水100mlに5、6滴程度です。雑巾の端を作った洗剤液に少しつけて、汚れをトントン叩いて落とします。何度か叩いていくと汚れが雑巾に移るので雑巾の場所を変え、汚れが落ちるまで続けます。

色が落ちたら、雑巾をすすぎ絞り、水拭きします。最後に乾いた雑巾でしっかり水気をとればOK。服についたシミも同じ方法でとることができます。

ママ世代に人気の掃除機と掃除道具

掃除機はハンディ派それともロボット派?

忙しいママに人気の掃除機といえば、サッと取り出せてコードがないタイプの掃除機。場所もとらず、普段は部屋の隅で充電できるので、押し入れから取り出して、コードを差して…という手間もなく、子どもがコードを抜いたり足を引っ掛けたりという危険もないためオススメです。

吸引力が魅力の「ダイソン」のハンディタイプ掃除機や連続運転で1時間ももつ「東芝」のコードレスクリーナーも魅力的ですよね。

またアイロボットの「ルンバ」をはじめとしたロボット掃除機も、東芝の「トルネオ」やパナソニックの「RULO」など様々な会社から発売されていますが、価格で悩んでいるなら、ツカモトエイムの「mini neo」もチェックしておきたいところです。デザインもシンプル!

出産祝にもぴったりな拭き掃除機

ロボット掃除機のルンバと同じ「アイロボット」から発売されている「ブラーバ」をご存知ですか?こちらは床の拭き掃除をしてくれるロボット掃除機です。

吸引型の掃除機では残ってしまいがちな、食べこぼしなどをきれいに拭きとってくれるのですが、水拭きも乾拭きもOK!乾拭きには市販の使い捨てシートが使えます。ソファの下など、手が届かない場所も綺麗にしてくれるのでオススメ。

実はこの商品、出産祝いとしては空気清浄機に並ぶ勢いでオススメされることが多く、実は私もお祝いとして送ったことがあるのですが、とっても重宝してくれているようです。掃除が苦手なママ、忙しくて掃除がなかなかできないママは、迷わず家電に頼るのもひとつの手ではないでしょうか。

インテリアに馴染むホウキにも注目

最後に少し違う方向から、オススメのお掃除道具を紹介します。それが「箒(ホウキ)」です。「掃除機が当たり前の時代に何を…」と思われるかもしれませんが、小さな子どもがいたり、共働きで平日は夜にしか掃除できないママにとっては、掃除機は使う時間を選んでしまいます。子どもの寝た夜の隙間時間にちょこっと使いたい、というときに、ササッと静かに掃き掃除ができて便利です。

また、ホウキが持つ利便性もさることながら、最近ではインテリアのアクセントとしても人気が出ています。

「民藝」や「伝統工芸」などに興味を持つママや、無垢材のお家に住んでいるママ、古い空き家のリノベーションに興味を持っているファミリーには特におすすめです。

まとめ

お部屋が片付いていないことに落ち込んでいるママは、まずはじめに、物を捨てるところからスタートしてみてはいかがでしょうか。物がないと掃除の手間も省けて、収納について悩む必要もありません。なるべくものを減らしたら、心もちょっとすっきりしますよ!

また、少々片付いていないのは、ママ世代には当たり前。それでもどうしても綺麗にしたいときは、お友達を家に呼ぶ予定を立てると思い腰が上がります。荒療治ですが、気合を入れて試してみてくださいね。
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