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新生児のあくびに関する疑問!あくびをする原因や隠れた病気

新生児のあくびに関する疑問!あくびをする原因や隠れた病気

新生児が大きな口を開けてあくびをしている姿は可愛いですよね。あくびをするのはどうしてでしょうか。何度もあくびをしていたら病気のサインなのでしょうか。あくびをする原因や、あくびが症状の病気は何があるのかなど、赤ちゃんのあくびに関することをまとめてみました。

新生児があくびをする原因は何?

眠いときや退屈なとき

「あくびはいつ出ますか」と聞かれたら「眠いとき」と答える人が多いと思います。眠くなると脳の機能が低下しますから、脳の働きを促そうと酸素を脳に送るためにあくびは出るといわれています。

周りからの刺激がなく退屈なときも出るといわれていますが、赤ちゃんは退屈という感情を抱くほど感情が発達していませんので、退屈と感じているというよりは、何も刺激を受けていない状態ということなのでしょう。

あくびをするときは口を大きく開けますので、口の筋肉が刺激されて脳にも刺激がいって意識をしっかりとさせる働きもあるようです。赤ちゃんは、周りからの刺激がなく、眠くなったときに脳を働かせようとしてあくびをするのですね。

脳が疲労しているとき

新生児は何も刺激を受けないと眠くなり、あくびが出ることがありますが、色々な刺激を受けすぎて脳が疲れてしまってもあくびが出ることがあります。

頭に刺激を受けすぎたり、ストレスがかかると、脳の中でアンモニアが発生し、脳の中にたまっていきます。アンモニアは有害のため、たまらないようにするために、脳の働きが一時的に弱まるのです。

脳の働きが弱まったままでは困りますから、今度は脳に酸素を送って元気に働くようにします。脳を元気にするためにあくびをして血流量を増やし、酸素を送るのですね。

確かにあくびは自分の意志でするものではありません。脳が身体にサインを送って無意識に出るのものですから、大人でも赤ちゃんでも同じ反応なのですね。

疲れても眠くもないのに出るのは生あくび

大人でも、疲れてもいないし、眠くもないのにあくびが出ることがありますよね。そんなときに出るのは「生あくび」といいます。

生あくびはストレスを感じているときに出やすいようです。十分に眠っているし脳も疲れていないであろう状態で出る場合は、病気の症状としてあくびが出ているということも考えられます。

赤ちゃんは体調が悪いときに、生あくびが出る可能性があります。体がしんどかったり、胃腸の具合が悪かったりして、身体が不調のサインを出している状態ともいえますね。

赤ちゃんが何度もあくびをしているのに眠らないときや、周りの環境が心地よい環境であるときでも何度もするときは、赤ちゃんの体調に注意して見守る必要がありそうですね。

新生児のあくびに隠れる病気の可能性とは?

呼吸がしにくくなる舌癒着症

新生児が生あくびを多くするようになったら考えられる病気の一つとして、舌癒着症があります。あまり聞いたことのない病気だと思いますが、舌と本来なら離れているべきそのほかの粘膜がくっついている状態のことをいいます。

舌癒着症の赤ちゃんは、鼻と喉の咽頭をつなぐ器官がくっついて、舌で塞がれてしまいます。そのため、鼻で呼吸をするのが難しくなり、口で呼吸することが多くなってしまうのです。口で呼吸することが多くなると、眠っているときにいびきをかいたり、無呼吸になることもあります。

こうした状態になると、しっかりと眠ることが難しくなり、赤ちゃんの体調も悪くなってしまうのです。そうした体調の不良から生あくびをすることが多くなるのですね。

原因不明の嘔吐症状も出る自家中毒

腹痛や嘔吐を繰り返す自家中毒症を知っていますか?生あくびが多くなり、4~5日間ほど吐き続けたり、治ったと思ってもまた吐き続けたりしていたら自家中毒症かもしれません。

2~5歳で発症しやすいのですが、新生児でも発症例がありますから注意したいですね。疲れすぎたり、風邪を引いたりと色々なストレスが原因で発症するといわれています。

子どもは、脳の大脳新皮質という部分の機能が不安定で、嘔吐中枢からコントロールされる視床下部ホルモンのバランスが崩れやすく、自律神経も未熟なため嘔吐しやすいといわれています。

成長するにつれて、脳の機能も発達をしていきますので、自家中毒症はみられなくなってきますが、極度のストレスは赤ちゃんの心身によい影響はありませんね。

生あくびは軽度の熱中症の可能性も

生あくびが出るときは、熱中症の可能性もあります。軽度の熱中症のときにみられる症状ですから、ママは注意して様子をみるようにしましょう。

熱中症は暑い状況で大量に汗をかき、体温が上がって身体の中から水分がたくさん出てしまうと発症します。暑い外にいるときだけでなく、家の中でも熱中症になる可能性があるのですから、自分から暑いといえない新生児のことは注意して見ていたいですね。

熱中症を避けるためには部屋の温度を適温にして、こまめに水分補給をすることが必要になります。暑い状況で赤ちゃんが生あくびをしはじめ、大量に汗をかいていたら熱中症のサインです。

新生児は体温調節の機能が未熟で自分で体温調節することが難しいので、ママが気を付けてあげることが大切なのです。

寝ているときにあくびをするのは大丈夫?

レム睡眠とノンレム睡眠が関係している

赤ちゃんが気持ちよさそうに眠っている寝顔を見ていたら、あくびをしていたということはありませんか?あくびは起きているときに眠いからするものと思っていたのに、眠っているときにするなんて大丈夫かと心配になるママもいるかもしれません。

睡眠には、レム睡眠とノンレム睡眠があります。レム睡眠は脳も体もぐっすりと深く眠っている状態です。このときは体も眠っていますから、あまり動きませんし、周りで多少音がなっても起きない状態です。

その一方で、ノンレム睡眠は体は眠っているのですが、脳は活動をしている状態です。脳は活動していますから、眠っていても、起きているときにしているような話すことや笑うこと、あくびをすることなどがあるのです。

赤ちゃんが眠りながら笑っていたり、声を出していたりするのを見たことはありませんか。あくびもそれと一緒ということなのです。きっと、眠りながらあくびをすることで脳に酸素を送っているのでしょう。

睡眠の種類によってあくびも影響されるのですね。それがわかったら、ママも安心して眠っている姿を見ていれそうですね。

睡眠中の酸素不足をあくびで補うこともある

赤ちゃんは脳の機能も身体の機能も未発達の状態で生まれてきます。新生児という生まれてから1カ月までの期間の赤ちゃんであれば、なおさら未熟なところが多いのです。

赤ちゃんは口で呼吸をすることがうまくできないので、鼻で呼吸をすることが多いです。そうなると眠っているときには脳に少ししか酸素を送れなくなってしまうため、脳が酸素不足を感じて、あくびをさせて脳に酸素を送るのです。

赤ちゃんは睡眠中に酸素不足になってあくびが出るのですね。ですから、眠りながらあくびをしていても心配はないということになります。

ただし、眠っているときに生あくびをして、体が熱い、顔が火照っている、汗を大量にかいていることがあれば、熱中症の可能性があります。一見赤ちゃんが発熱している様子にも似ていますが、水分を補給して涼しい場所に移動して様子をみましょう。

眠っているときにあくびをしていたら、赤ちゃんに熱中症の症状が出ていないかを確認することも大切なのです。まだ話ができない赤ちゃんですから、ママが気を付けて見守ることが必要なのですね。

あくびしているのに寝ないのはどうして?

新生児はそもそも寝るのが苦手

あくびをしているから眠るだろうと思っても、なかなか眠らない新生児。ママも困りますよね。

新生児は一日のほとんどを眠って過ごしているといわれていますが、なかなか眠らない赤ちゃんもいます。ママが一生懸命眠ってほしいと働きかけても、泣いて眠らない子もいます。

もともと赤ちゃんは眠るのが苦手なようです。眠くても眠れなくてぐずって泣いていることがありますよね。

特に新生児は未熟な状態で生まれてきますから、眠ることもまだうまくできないのでしょう。あくびが出ても、眠れないのはそのせいなのです。

あくびをしているからすぐ眠ってくれるとは思わずに、まずは眠ってくれるような環境を整えて、寝かしつけをする方がよいかもしれませんね。

あくびしてからの寝かしつけでは遅いことも

赤ちゃんが眠いときのサインは色々とあり、あくびもその一つです。あくびが出始めたときに、赤ちゃんは眠いのだろうと寝かしつけを始めるママも多いと思います。

ただし、あくびが出た時点で寝かしつけをしたのでは、遅いこともあるようです。赤ちゃんが眠いサインが出る20分ほど前から寝かしつけをするほうが、スムーズに眠らせることができるようです。

赤ちゃんが眠いときに刺激を与えてしまうと、かえって眠りにくくなり、寝かしつけに時間がかかったり、途中で起きてしまったりすることがあります。毎日赤ちゃんのあくびをする時間を確認しておいて、次の日はその時間の20分ほど前から寝かしつけをしてみると、スムーズに眠ってくれるかもしれませんね。

あくび以外の眠いサインも知ろう

あくび以外にも赤ちゃんが眠いときのサインがありますよ。まずは、手や足が温かくなることがあります。昔からいわれていることのようで、おばあちゃんでも赤ちゃんが泣いていたら手足を触って「手足が温かくなっているから眠いんだよ」といっているのを聞いたことがあるでしょう。

それ以外にも、目をつぶりながらグズグズと泣く、ママの服や布団に顔をこすりつける、目が赤くなるなどが眠いサインだといわれています。眠いサインを見たら、寝かしつけをしてみるとスムーズに眠ってくれるかもしれません。

赤ちゃんは眠くてもうまく眠れないのですから、ママが眠りを誘導してくれたら心地よく眠れるでしょう。あくび以外の眠いサインを知っておくと、寝かしつけに役立ちますよ。

あくびしている新生児の寝かしつけのコツ

まずは不快や空腹がないかをチェック

赤ちゃんを寝かしつけするためには、赤ちゃんが眠れるような状態にすることが大切です。お腹をいっぱいにして、おむつをきれいなものにしてなど、気持ち悪いことがないようにしましょう。

お腹が空いていたり、おむつが汚れていたり、着心地が悪い服を着ていたりすると、気持ち悪くてそちらに意識がいきますから、赤ちゃんも眠るどころではありませんよね。

それに加えて、眠るための部屋の環境も整えてあげましょう。季節に合わせた適温にして、部屋は暗くして静かにしましょう。赤ちゃんを不快な状態にしないということは、周りの環境も整えるということです。

赤ちゃんが心地よくリラックスできる状態にして、寝かしつけをすることが大切なのですね。

あらかじめ温めた布団に寝かせる

赤ちゃんが眠りそうになったり、眠ったりしたときに布団に置いた途端に起きてしまったという経験はありませんか。赤ちゃんは抱っこされてママの温かさを感じながら眠っていますが、置かれた布団が冷たければ、その温度差で起きてしまうことがあります。

そのようなことがないように、あらかじめ布団を温めておくのも一つです。温めておく方法は、電気毛布をつかったり、湯たんぽを使ったり、どんな方法でもよいですよ。ただし、赤ちゃんが眠ってしまったら温めるのはやめましょう。

眠っているときの温めすぎは赤ちゃんが脱水状態になってしまう危険性もありますから、気を付けましょう。布団に置くときに、ママの体を離さないようにしてママも一緒に横になると起きないでしょう。

手を握る、トントンするなどのスキンシップ

赤ちゃんにとってはママとのスキンシップは心地よく、リラックスできて安心するものです。眠るときにはリラックスすると眠りやすいですから、スキンシップをたくさんすると赤ちゃんは眠ってくれるかもしれませんよ。

赤ちゃんの手を握る、抱っこをして背中をトントンと叩く、やさしく赤ちゃんをなでる、赤ちゃんを寝かせて胸の辺りを軽く押さえるなど、スキンシップの仕方は色々とあります。

赤ちゃんの背中をトントンと叩くときには、早めのリズムでトントンと叩きながら少しずつゆっくりとしていくと眠りやすいようです。赤ちゃんによっても好きなスキンシップがありますから、色々と試してみて、赤ちゃんが好きなスキンシップで寝かしつけをしてみましょう。

まとめ

新生児があくびをするのは、眠いときや脳が疲れているときが多いですが、ときどき生あくびをすることもあります。眠いときや脳が疲れているときのあくびであれば心配がありませんが、生あくびのときは病気の可能性もありますから注意が必要です。

また、あくびをしてもなかなか眠らないこともありますが、赤ちゃんの特性でもあるので、心配しなくてもよさそうです。

今回ご紹介した寝かしつけのコツを参考に、サインを見逃さず、赤ちゃんが眠くなる少し前に寝かしつけをしてみましょう。きっとスムーズに眠ってくれるようになりますよ。

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