
早生まれの男の子は損?損といわれる原因や保育園と幼稚園問題
良いこともたくさん!早生まれのメリット

同級生と混じるといっぱい刺激がもらえる
早生まれだと、子どもが集団生活についていけるか悩むママは多いですね。確かに早生まれの男の子は、入園当初、よく分からないまま生活している子もいます。でも一緒に集団生活をすると、3歳でも4歳でも、多少の差はあるものの、始めの数カ月で集団生活ができるようになるのです。
また、早生まれの子には、同級生のお兄さんやお姉さんがたくさんできます。同じように真似して遊ぶうちに、たくさんのことを覚えてきます。
出来ないは財産!人より努力する事を知る
真似をすることは、大人の世界ではタブーですが、子どもの世界では微笑ましい光景です。
努力することを知って、努力ができる人になることは大切ですね。子どもは赤ちゃんのときから、家族や友達に教わったり、真似をしながら成長してきました。まだまだ真似をして成長する幼児期です。自分よりできる子の真似をして、同じことをしようと努力するチャンスがたくさんあるのが、早生まれです。これはもう損ではなく、得だと思いませんか?
大人になってからのちょっとイイこと
次に、転職活動です。同じ卒業年度の同級生でも、年齢が違うと、募集対象から外れてしまうこともあります。例えば未経験の場合、20代と30代では印象が違います。40代になると、使えない転職サイトがあったりと、節目での転職に影響があります。
歳をとってから差が出るのは、定年退職でしょうか。社会人になるのは同じ卒業後なのに、定年退職は誕生日で決まります。同じように新卒から定年まで働いた同級生で同じ給料の場合、長く働ける分、給料をたくさんもらうことができます。
まとめ
早生まれを一番気にしているのは、ママかもしれません。本人は「早生まれだから苦労したんだ」とは、よほどママが口にしない限り思わないものです。
早生まれにも遅生まれにも、メリットやデメリットがあります。デメリットは、少しずつ埋めて行けばいい。メリットは、どんどん生かしていこう!ママが前向きに子育てをすることは、子どもにとってのメリットだと思いませんか?