1歳児とフォークの練習をしよう！選び方や嫌がるときの対処法

2019,6,24 更新

フォークを変えたり調理方法を工夫する

フォークを上手に使えていたとしても、食べ物の大きさや硬さが食べにくいと、食べることを嫌がることもあります。特にフォークは食べ物を刺して食べることもありますから、うまく刺さらなかったり、刺せても崩れてしまったら使うのを嫌がるかもしれませんね。

ですから、1歳児への食べ物は刺しやすい硬さで崩れにくいものがよいかもしれませんね。サイコロ状のものは転がらないですから刺しやすく、すくいやすいでしょう。調理方法の工夫も必要です。

使うのを嫌がったら、使っているものが子どもに合っていて使いやすいかを確認してみましょう。子どもの手に合うもので、好きなキャラクターがついていたら喜んで使ってくれるかもしれませんよ。

ママは焦らずに楽しい食卓作りを

子どもは楽しい場所が大好きです。食事をする時間が楽しい時間であれば、フォークを嫌がっていてもいつかは自然と使い始めることもあるかもしれませんよ。

子どもがママが思うようにうまくフォークを使えなければ、イライラしてしまうかもしれません。ママのイライラは子どもにも伝わりますから、食事の時間自体を嫌がるようになることもあるでしょう。

今はうまく使えなかったとしても、それは今だけのことでいつかはうまく使えるようになりますよ。焦らずに子どものペースを見守りましょう。

うまく使えるようになったら、食事を自分で食べる楽しさを知って自然と持ってくれるかもしれませんよ。焦らずに楽しい食事の時間を作りましょう。

まとめ

手づかみ食べがうまくなってきたら、手先が器用になってきているということですから、フォークを使い始めるとよいですね。

1歳児の手にピッタリと合った持ち手で、口に入れても安全な素材でできたものであれば安心して使うことができます。床や服などの周りの汚れ対策をしていれば、大らかな気持ちで練習できますね。

もし、本人が嫌がったら無理に使わせようとせずに、本人が使いたいと思うまで準備だけはして待つとよいですね。焦らないことが大切です。