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夫婦のコミュニケーション不足を補う!育児中は会話と情報共有がカギ

夫婦のコミュニケーション不足を補う!育児中は会話と情報共有がカギ

赤ちゃんが生まれるとやることが増えて忙しくなりますよね。育児中に「最近、夫婦で会話をしていないな」と感じるパパやママも多いのではないでしょうか?育児中は夫婦のコミュニケーションを大切にしたいものです。忙しいときでも夫婦円満に過ごすコツや情報共有の仕方などをお伝えしますので参考にしてくださいね。

忙しいとコミュニケーションが不足しがち

育児や仕事ですれ違い生活になりやすい

子育て中は「すれ違い」を感じる夫婦も多いようです。子どもがいると、どうしても子ども中心の生活になってしまうので夫婦だけの時間は作りづらいですよね。

夜はパパの帰宅を待ちたいと思っていても、子どもの寝かしつけに絵本の読み聞かせなどをしているうちに、ママも一緒に寝てしまうこともあるでしょう。パパが帰ったことに気づいて起きようと思っても疲れていると朝まで寝てしまうこともありますよね。

子どもの生活リズムに合わせると、寝かしつけのときに寝落ちしてしまうことが多くなります。夫婦で「話したくても話せない」という日が続くとすれ違ってしまいます。

「最近、夫婦がすれ違っている」と感じるときは気を付けるようにしましょう。

情報の共有不足が招くトラブルも

子育て中はやることが多いので大切な予定があっても忘れてしまうことがあります。わざとではなくても、知らされていないことがあれば嫌な気持ちになります。

初めのうちは「ごめん!伝えていなかったね」と謝ってすむかもしれません。しかしなんども同じことを繰り返し、夫婦間で「言った」「聞いてない」と言い出したら危険信号です。

兄弟がいる場合は特に子どもの予定も多いものです。幼稚園や保育園によっては、休日に参観日があることもあります。

ママと子どもの間ではよく話している予定でも、帰宅が遅いパパには言い忘れてしまいがちです。パパから「早く言ってくれればよかったのに」と言われて、夫婦げんかにならないように情報の共有をしておきましょう。

積極的にコミュニケーションを取ろう

子育て中は家族間の会話が子ども中心になることも多いものです。「パパに聞いてきてくれる?」「パパに伝えておいてね」などと子どもに伝言を頼むときもあるでしょう。

毎日一緒に暮らしていると、会話がなくても相手の思っていることがなんとなくわかってしまうために会話が減ってしまうパパやママもいるでしょう。

話をしなくても生活は回っていくかもしれませんが、会話を通じてコミュニケーションを取ることはとても大切です。夫婦の関係が円満なら子どもの気持ちも安定します。

パパとママの会話を聞くことは、子どもの言葉の発達にもつながるでしょう。面倒に感じるかもしれませんが、子どものためにも積極的に夫婦がコミュニケーションを取るように心がけましょう。

一番のコミュニケーションは「会話」

一緒に食事や育児をして会話の機会を

「夫婦でコミュニケーションを取る」といっても、どうしたらよいかわからないというパパやママもいるかもしれませんね。コミュニケーションって、簡単なようで意外と難しいですよね。

コミュニケーション不足を感じたら挨拶から始めましょう。朝「おはよう」と声をかけて天気やその日のスケジュールについて話すとよいですよ。

またコミュニケーションを取る簡単な方法は、一緒に食事をすることです。仕事の時間帯によっては食事の時間がずれてしまう場合は、パートナーが食事をしている時間、一緒に食卓に座っているだけでも大丈夫です。食事中は自然に会話も広がりますよ。

子育てを一緒にするのもよい方法です。子どものことが共通の話題になるので会話が楽しくなりますよ。

晩酌やドラマ鑑賞などに付き合う

パパが毎日晩酌をするという家庭も多いでしょう。仕事の疲れをお酒で癒やしたいと思う男性は多いですよね。

パパがお酒を飲んでいるときに、ママも一緒に付き合うようにするのもコミュニケーションを取る一つの方法です。お酒を飲むと、いつも話さないような会話ができることもありますよね。

子どもが寝た後にドラマを一緒に見るのもよいですよ。たくさん気になるドラマがあるときは、2人で話し合いながら見る番組を決めるのも楽しいですね。

毎日のちょっとした時間を夫婦で一緒に過ごすだけでも、気持ちが通じ合えるものです。子どもの寝かしつけがスムーズにできたときは、晩酌に付き合ったりドラマを一緒に見たりして、夫婦の時間を楽しみましょう。

たまには夫婦だけで外出する

夫婦の時間が取れず会話も減ってきていると感じたらたまには夫婦だけで外出してみるのもよいですよ。子どもを預けることができれば、パパとのデートを楽しみましょう。

見たかった映画を見に行ったり、お互いの服や家の家具などを選びに行ったりすると共通の話題もできますよ。大人だけで出かけると移動もスムーズでストレスが溜まりにくいです。

子どもを預けることに罪悪感があるかもしれませんが、パパやママがリフレッシュして家でニコニコしている方が子どものためにもなります。夫婦円満な家庭の方が子どもの成長にもよいのです。

外食したものを家で作ってみよう!などと会話が広がっていくかもしれません。楽しい家庭にするために、パパとママの時間も大切にしましょう。

情報共有を工夫してコミュニケーションを

連絡ごとはメールなどを利用してこまめに

共働きの場合はとくにすれ違いが多くなるかもしれませんね。出勤時間や帰宅時間が異なっていると顔を合わす時間も限られてしまいます。

どうしても家庭で話す時間が取れない場合は、夫婦の間でメールなどを利用してこまめに連絡をし合いましょう。コミュニケーションは会話だけではなくSNSなどを利用しても大丈夫です。

お互いの都合のよい時間にメッセージを送ることができるので便利です。相手の気持ちや予定がわかれば安心ですし、家族の予定も立てやすくなります。

子どもの様子を送り合うのもよいですね。こまめに連絡をしていると、「どうしてわかってくれないの?」という会話がなくなるかもしれません。

最近は便利なツールがたくさんあるのでうまく活用しましょう。
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