子どもの血液型がわからない!血液型の調べ方や予想をしてみよう
子どもの血液型を予想してみよう!
血液型の種類は6種類
A型、B型にも反応が強い、弱いがあり、通常の判定では、はっきりとわからないものもあります。また、これ以外にも、ボンベイ型、シスAB型もあります。他にもRh型の亜種である-D-やnullなどもあり、ボンベイ型やシスAB型と同様、稀血と呼ばれ、通常の血液は輸血できません。その他にも血液型の稀血は、数多く存在します。一口に血液型といっても、多種多様であり、奥深いものです。
自分の血液型がわからないとき
一方、理科の授業などで学習する遺伝とは違うものが存在し、通常の遺伝の法則では考えられない血液型の子どもが生まれることもあるのです。両親または、片親がボンベイ型、シスAB型の場合もその1つです。
血液型の確率をみてみよう!
・AA型とAA型orAO型orOO型→A型100%
・BB型とBB型orBO型orOO型→B型100%
・AA型とBB型→AB型100%
・AA型とBO型→A型50%、AB型50%
・AA型とAB型→A型50%、B型50%
・BB型とAO型orAB型→B型50%、AB型50%
同じ血液型でも両親がもつ血液型によって、生まれてくる子どもの血液型の出現率は違ってきます。普段では、AA型とAO型はA型、BB型とBO型はB型と認識されていますが、遺伝という形になると違ってくるのです。
まとめ
しかし、知らずに大きくなったということは、子どもが病気にも怪我にも遭わずに健やかに育ってくれたことの証拠なのです。そう考えると、知らないことも幸せの証なのかもしれませんね。
子どもが大きくなり、知りたがるときがくるかもしれません。そのときに改めて考えてみることにしても遅くはないのではないでしょうか。