7月生まれの女の子におすすめの名前は？夏にちなんだ名前と漢字

2020,8,1 更新

7月生まれの女の子の名前おすすめ漢字3選

文月を連想させる漢字の「文」

陰暦の7月は文月ですが、文という字を使うと古風で和風な感じがします。芸術的な感じもあるので、「感性が磨かれた女性に育ってほしい」というパパやママの願いも込められているのでしょうね。前述した「文」以外にも、文に関連した名前がありますよ。

「文美（あみ）」「紗文（さあや）」「文音（あやの）」「巴文（ともみ）」などの名前は、古風な中にも可愛らしさが感じられますね。また、「杏佐文（あさみ）」「智文（ちふみ）」「彩文（さあや）」「詩文（しふみ）」などは、知的なイメージがあります。

さらに、「文姫（あやめ）」「文璃（あやり）」「文香（ふみか）」「倭文江（しずえ）」などの名前には、凛とした女性の姿が浮かび上がりますね。

夏のイメージにピッタリな漢字「渚」

海から派生した文字で「渚」を使った名前はいかがでしょうか。いかにも明るそうで爽やかなイメージがありますね。渚という字は歌の題名や歌詞にもよく出てくるキーワードで、波打ち際を走る光景が目に浮かびます。

「渚（なぎさ）」一文字だけでも、女の子男の子に使える名前で、特に女の子に人気の名前です。同じなぎさでも「渚沙」「渚紗」「渚咲」「渚彩」などの漢字もありますよ。

また、女性を意味する「月」という文字を組み合わせた「渚月（なつき）」「月渚（つきな）」も人気がある名前のようです。「根気よく努力していける女性になってほしい」という願いが込められています。

そのほかにも、「渚央（なお）」「渚海（ななみ）」「夕渚（ゆうな）」などもよい名前ですね。

7月の誕生石であるルビーから「紅」

7月の誕生石はルビーですが、自分の生まれ月の誕生石を知らない女性はほぼいないでしょうね。ルビーは真っ赤な色合いなので「紅玉」とも呼ばれます。宝石言葉は赤いバラと似ていて、「愛情、情熱」を表しています。

ルビーの色「紅」を使った名前も数多くありますよ。まずは、「紅美（くみ）」「美紅（みく）」「深紅（みく）」「紅色（みき）」などは、呼びやすく色彩豊かな名前です。「紅寧（あかね）」「紅杏（くあん）」「紅空（くれあ）」「百紅（ともみ）」なども個性的ですね。また、「紅宝（くれほ）」という名前には、パパやママの宝物という想いがにじみ出ているようです。

宝石言葉にちなんだ名前では、「愛貴（あき）」「純愛（じゅんな）」「情愛（せいあ）」などもありますよ。

まとめ

7月というと「夏」を連想させるので、7月生まれの女の子の名前は、やはり夏をイメージしたものが多いようです。いずれにしても、画数や姓とのバランス、イメージなど様々なことを考えて、パパとママが悩んだ挙句つけた大切な我が子の名前なのですね。

しかし、姓名判断などに頼りすぎると、なかなかぴったりくる名前が見つからない可能性もあります。最終的には、パパとママの願いを込めた名前であれば、それが子どもにとっても一番幸せなのではないでしょうか。