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子どもが外出前にぐずる原因とは?外出先での対処法や100均グッズ

子どもが外出前にぐずる原因とは?外出先での対処法や100均グッズ

子どもが、外出前になってぐずり始めて困ったことはありませんか?「今まで機嫌よく遊んでいたのにどうして急に」と思うときもあるでしょう。ここでは、子どもがぐずっているときに考えられる原因や、外出先でぐずったときの対処法などをまとめましたので、困ったときの参考にしてくださいね。

外出前に子どもがぐずる原因を知ろう

遊びの途中で大人の都合を優先された

子どもにもやりたいことがあります。何かに夢中になって遊んでいるときに、パパやママの都合に合わせて外出することとなったら「行きたくない」と思うかもしれません。

前もって外出する予定が分かっている場合は、朝早めに起きてお出かけ前に子どもが十分遊べる時間を作るとよいですよ。子どもが遊びに満足したところで、お出かけの準備を進めるように言いましょう。子どもに「お出かけしてもよい」という気持ちが出てくれば、スムーズにお出かけできるのではないでしょうか。

ほかにも、早いうちから何度か「昼ごろにお出かけするよ」というように声をかけることも大切です。お出かけする少し前になって「お出かけするから、早く準備して」と言っても、すぐに気分を切り替えるのは難しいでしょう。

ママやパパに甘えたい

お出かけしたくないわけではないけれど、パパやママに甘えたいという理由でぐずっていることもあるでしょう。

子どもを連れてお出かけするとなると、パパとママは自分たちの準備だけでなく、子どもの準備もする必要があります。また、「何か忘れ物はないか」「電車の時間に間に合うかな」などと焦ることも多くなりますよね。そんな焦った気持ちが子どもに伝わって、子どもが自分に意識を向けてもらいたくて甘えるのかもしれません。

まだ「あー、うー」ぐらいしか言葉を発せない赤ちゃんでも、パパやママが焦ってバタバタしている様子を見て、怒ったり泣いたりする場合があります。子どもが不安を感じないよう、優しく話しかけながら準備を進めてくださいね。

体調が悪くてぐずってしまう

「公園に遊びに行こう」「おやつを買いに行こう」などと言うと普段は張り切ってお出かけしようとする子でも、あまり気分が乗っていなかったり嫌がったりしているときは、体調が悪いのかもしれません。

見た目では判断できない場合もあるので、ただ単に子どもが嫌がっているだけのようにも感じられますが「しんどいの?」「眠たいの?」など、声をかけてみるとよいでしょう。

ただ、子どもが自分で自分の体調が悪いと分からなかったり、伝え方が分からなかったりする場合もあります。ママが子どもの表情や行動などを見て判断することが大切です。見た目で分からないとき、熱がないか計ってみてください。

体調が悪いときは外出を中止することも考えましょう。

子どもが外出先でぐずる場合の対処法とは

子どもが食べやすいおやつを用意しておく

子どもが外出に飽きてしまったり、疲れてしまったりなどで、外出途中にぐずることはよくありますよね。「もう少しで家に着くから頑張って」「うるさくしないで」などと言っても、子どもが理解して我慢してくれるということはあまりないのではないでしょうか。

子どもがぐずってしまったときのために、子どもが食べやすい大きさのおやつを持って行くとよいですよ。おやつを食べることで気が紛れて、機嫌がよくなる場合もあります。

一つ二つが小袋に小分けされているタイプのおやつだと、子どもが自分でも持ちやすく、落として全部食べられなくなることもないのでおすすめです。おやつよりもジュースのほうが好きな子の場合は、小さめの紙パックのジュースを持って行くのもよいでしょう。

スマホアプリや動画に頼ってみるのもあり!

子どもはパパやママが持っているものに興味を示すことが多いですよね。お出かけのときに持ち歩くことの多いスマホは、子どもがぐずったときに役立ちますよ。

普段から子どもにスマホを触らせないようにしている家庭なら、ちょっと画面を一緒に見るだけでも嬉しそうにしてくれるのではないでしょうか。たまには、アプリや動画に頼ってみるのもよいでしょう。

アプリで簡単なゲームをするのもよいですし、子どもが好きなアニメを見たりキャラクターが登場する動画を見たりするのも子どもの興味を引けますね。ぐずることをやめて、しばらくスマホの画面に集中してくれるでしょう。普段から撮り溜めている、子どもの動画を一緒に見るのも楽しいですよ。

場所見知りする場合は外の景色を見よう

行ったことのないレストランや建物など、慣れない場所が落ち着かなかったり緊張したりしてぐずることもあるでしょう。そんなときは、外の景色を一緒に見て気分転換するとよいかもしれません。外の景色が見られる場所や外に出られる場所を探してみましょう。

電車や車が走っている様子を見る、歩いている人を見るなどは子どもにとって新鮮で楽しいものです。電車やバスに乗っている場合はどんどん通過していく景色を見ると、目で必死に何かを追いかけて気が紛れることがあります。

慣れない場所では、これから何が起こるのか子どもには想像がつかなくて怖さを感じる子もいます。しばらく同じ場所で過ごせば、その場所に少し慣れて落ち着いてくれるでしょう。
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