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子どもが外出前にぐずる原因とは?外出先での対処法や100均グッズ

子どもが外出前にぐずる原因とは?外出先での対処法や100均グッズ

外出時のぐずりには100均のおもちゃを!

貼って剥がせるシールブックは知育にもなる

シールを貼ったり剥がせたりできるようになったら、シールブックも外出時の持ちものにおすすめです。お人形の着せかけができるもの、道路で車を走らせられるものなど、種類が様々で自由に貼りつけて楽しむことができます。

子どもが自然とシールを貼る場所を考えながら遊ぶため、知育にもぴったりです。また、シールを剥がして貼るという動きが、手先の器用さを鍛えるのにも役立つでしょう。

シールをうまく貼れなくて、服に貼りついたり粘着力がなくなって落ちてしまったりすることもあります。しかし、100均といってもたくさんのシールが入っているので、新しいシールでどんどん遊べますよ。軽くてかさばらないので、外出用に何冊か持っておくと便利ですね。

プラレールの電車は男の子に喜ばれる

プラレールが好きな男の子は多いですよね。車両やレール、トンネルなど、種類がたくさんあって様々な組み合わせができるので、飽きずに楽しめるでしょう。

そんなプラレールの少し小さなタイプが100均でも販売されているようです。新幹線やドクターイエロー、成田エクスプレスなど、車両の種類もたくさんありますよ。テーブルや手の平の上などを走らせて気軽に遊べるのがよいですね。コンパクトなのでカバンにいくつか入れて持ち運んでも邪魔になりませんよ。

お手頃価格なら、落としてなくしてしまったり壊れてしまったりしても「また買えばいいか」と思えるので、外出時も気軽に持たせられるでしょう。電車好きの男の子におすすめですね。

描いたり消したりできるお絵描きボード

子どものころに遊んだことがあるママも多いお絵描きボードは、子どもが喜ぶおもちゃとして今も健在ですよね。すでに自宅にお絵描きボードがある家庭もあるでしょうが、大きめサイズだと外出に持ち運ぶにはちょっと不便だと思いませんか?

100均のお絵描きボードは、赤ちゃんでもつかめる程度の小さめサイズなので、カバンに入れやすいです。ペンとボードがひもで繋がっているので、ペンを落としてなくす心配がありません。子どもがたくさん落書きしても手や服が汚れずに済み、外出途中でも安心して遊ばせられるでしょう。

お絵描きが好きな子どもはもちろん、何を描いているのか分からない年齢の子でも描いては消しを繰り返すだけで楽しめるおもちゃです。

おもちゃを忘れたときのぐずり対処法

手遊びでぐずっている子どもも楽しく

子どもがいると外出前にバタバタ過ごすことも多いので、外出後に「おもちゃを忘れた」「おやつがない」など、忘れものに気づくときがありますよね。おもちゃやおやつなど、ぐずり対策ができるものを忘れたときは、手遊びで楽しく過ごすのがおすすめですよ。

手遊びは何も道具がいらないので、どこでも気軽に遊べるものです。「グーチョキパー」や「大きな栗の木の下で」「あたま・かた・ひざ・ポン」など、手遊びはたくさん種類があるので、色々知っておくと飽きずに楽しめるでしょう。

電車の車内やレストランなどで手遊びをするときは、少し小さな声で楽しむことが大切です。手遊びは赤ちゃんから年齢に関係なく遊べるので、子どもがぐずったときにやってみてくださいね。

ハンカチなど、あるものをおもちゃ代わりに

病院の待ち時間が長いときや長時間の外出時は、手遊びだけでは少し心配なときもありますよね。子どもによってはすぐに手遊びに飽きてしまう子もいるため、おもちゃを忘れるとママも困ってしまうでしょう。

そのようなときは、ハンカチやビニール袋など、持っているものをおもちゃ代わりにしてみませんか?例えば、ハンカチをどちらか一方の手の平に隠して「どっちだ?」と当てるゲームや、ハンカチを折り紙のように折って動物を作って楽しむ、ビニール袋を膨らませて風船のように遊ぶなど、パパやママが持ち歩いているものでも、おもちゃのように遊んで楽しめますよ。

「おもちゃがないから泣きやませられない」と諦めるのではなく、工夫してみましょう。

外出前に子どもにマナーを伝えることも大切

0~1歳児に外出時のマナーを伝えようとしても、なかなか理解するのは難しいかもしれません。しかし、2歳を過ぎたあたりから成長とともにどんどん様々なことを理解できるようになるので、外出時のマナーを家庭で話してみるのもおすすめですよ。

例えば、レストランやスーパー、電車やバスの車内などでは走らない、暴れない、順番を守る、大声を出さないなど、最低限のルールは伝えておきたいものです。外出前にしっかりマナーを守る大切さを話しておくと、万が一おもちゃやおやつなどを忘れてもルールを守って行動しようと頑張ってくれるでしょう。

「これはしちゃダメ」と怒るのではなく、絵本などで楽しみながら学べるように工夫してみてくださいね。

まとめ

子どもがぐずるとイライラすることもありますが、冷静に振り返ってみると確かに「まだ遊び足りなそうな感じだったな」「いつもより元気がなかったかも」などと思うようなときもありますよね。子どもがぐずる理由が分かると、対処法も考えやすいでしょう。

また、外出のたびに新しいおもちゃを買うのは経済的にも大変ですが、ぐずったときのことを考えると子どもの気を引けるおもちゃがあると助かります。100均で手軽に買えるおもちゃも便利なのでチェックしてみてくださいね。
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