4歳の女の子の反抗期に疲れたママへ。4歳特有の特徴と対処方法
子どもの意見を聞いて尊重しよう
自分の気持ちをママが聞いてくれると、子どもの心は落ち着き自信もつきます。ママが自分に関心があるのか、自分の味方なのかは、子どもにとって大きなことなのです。
子どもに意見を聞いても、自分でもよく分かっていなかったり、どう説明したらよいか分からないときもあります。
「暑いの?」「この上着好きじゃないの?」「お出かけしたくなかったの?」など、2~3個選択肢をあげてみると、気持ちの伝え方が分かり、上手に言葉で伝えられるようになりますよ。
ママ自身も自分の行動や性格を見直そう
女の子は、ママの言動や行動、生き方に影響されます。ママの言葉遣いやセリフ、普段の行動をしっかり見ているのです。
ママが普段の生活を楽しんでいれば、子どもも生活の中で楽しみを見つけられるようになります。ママが愚痴ばかり言っていると、色々なことをマイナスに受け取るようになってしまいます。
ママの悪い部分は似て欲しくないですよね。まずは自分の言動や行動を見直しましょう。また、普段楽しめるものが無いと感じているママは、趣味を見つけたり子どもと楽しめることを見つけたりすると、ママにも子どもにもプラスになりますよ。
まとめ
4歳の女の子は、心や知能の発達により、変わっていく自分に戸惑って心が不安定になっています。また、知能の発達で言い訳や口答えをする能力があがり、ママと口げんかすることが増えてしまうのです。
ママも子どもの言動にイラついて、冷静でいられないこともありますよね。子どもが何を思っているのかを聞いて共感すること、口げんかしてもきちんと仲直りすることを念頭に置いて、4歳の女の子の反抗期を乗り切りましょう。