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乳児の一重が気になる?一重の基本や二重になるタイミング

乳児の一重が気になる?一重の基本や二重になるタイミング

一重から二重にすることはできる?

まぶたを優しくマッサージ

赤ちゃんが一重まぶたで誕生し、成長と共に変化するとは言ったものの「この子はこのまま一重なのかしら」と不安になるママさんは多いかと思います。

現在、一重の赤ちゃんを確実に二重にする方法はありませんが、二重になりやすいようにするためのマッサージを行うといった方法もあります。赤ちゃんの頃から二重のクセをつけていくやり方です。

一重の原因はまぶたの脂肪の層なので、まぶたを指の腹でゆっくり優しく撫でるように目頭から目尻に向かって触ります。まぶたの脂肪を横に流していくようなイメージです。

綿棒などでまぶたをなぞってクセをつける方法もあります。

注意点としては、赤ちゃんが眠っている時にやること、起こさないように優しく触ってあげることです。

アイプチやシールは使用しない

大人で一重まぶたの方がメイクをする際は、アイプチやシールといった道具を使い二重を作りますが、赤ちゃんには使用しないよう注意してください。

まぶたの皮膚は大人でもとても薄い部分なので、赤ちゃんの皮膚はさらにデリケートなものです。アイプチなどは元々赤ちゃんに使用するために作られているものではないので、かぶれなどの原因となってしまいます。

インターネットで検索すると、赤ちゃんにアイプチをつけたり、シールで二重のクセをつけようとしている方を見かけますが、あまり良い方法とは言えません。

子どもが大きくなった時に自分からそういったお化粧をするようになるまで待ってあげましょう。まだ肌が弱い赤ちゃん、無理は禁物です。

一重も可愛い個性と受け止めよう

二重まぶたが「可愛い、きれい」と言われている世の中で、誕生した赤ちゃんがそうでなかった時、将来的なその子のコンプレックスも考慮し、思い悩んでしまうママもたくさんいらっしゃることでしょう。

一つ言えることは、赤ちゃんが誕生することは奇跡であり、生まれてきたその子が一重だとしても、大切な可愛い我が子に変わりはないということです。

一重だとしても可愛い、きれいな人はたくさんいますし、一重が好きと言う人もいるでしょう。切れ長で和の雰囲気が似合う一重は、さわやかで品があり、魅力的です。赤ちゃん自身が成長した時、「私はこの目が好き」と言うかもしれません。

「二重でなければ」という価値観に囚われずに個性を受け止めてあげてくださいね。

まとめ

誕生した赤ちゃんは本当に可愛い宝物ですが、目元は顔の印象を左右する大事な部分であるため、まぶたが一重か二重かをご両親が気にしてしまうのはもっともなことだと思います。

赤ちゃんが成長し思春期を迎え、まぶたにコンプレックスを抱くこともあるかもしれませんが、無理に今から二重にしようとせず、ゆっくり見守っていければよいですね。

可愛い赤ちゃんでいてくれる我が子は、今この瞬間だけです。まずは目の前にいるお子さんをたっぷり愛してあげてください。
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