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子育て世代が目指したい年間貯金額!コツコツ着実に貯めていこう

子育て世代が目指したい年間貯金額!コツコツ着実に貯めていこう

スマホとインターネットのプランを検討

食材を腐らせてしまったり、電気をつけっぱなしにしたりしないようにと節約意識を持つ方は増えてきましたが、なぜかより大きな出費となるスマホやインターネットの通信費に目を向けない方は多いです。

特にスマホは持たないという選択肢がないと思いますので、今後何年も払い続けることを考えると安いプランに変更することで大きな節約になりますよね。

インターネットの場合は、契約時のオプションでセキュリティやサポートサービス、無線機器のレンタル料金などがプラスされている可能性があります。必要のないものはないか確認し、あれば早めに解約することをおすすめします。

手続きは面倒かもしれませんが、1回の手続きが節約になるので後回しにしないようにしましょう。

スマホ決済で貯まるポイントで得をしよう

スマホ決済はスマホに専用のアプリをダウンロードし、バーコードやQRコードを利用して支払いをします。政府が推奨していますし、利用者も増加傾向にあるので今後も特典が増えそうなお得な支払い方法です。

クレジットーカードと同じように、支払いをするごとにポイントを貯められるので、ポイント還元のない現金支払いをするよりもお得ですよ。

また、ポイントキャッシュバッグや割引などのキャンペーンを行っていることも多いので、そのときに利用すればより効率よくポイントを貯められます。

クレジット払いでもポイントは貯められますが、少額の支払ではあまり使わないという方も多いようです。気軽に利用しやすいスマホ決済で、少しでもたくさんのポイントを貯めて得できるとよいですね。

今から始める賢いママの貯金増額術

コツコツ着実に増やすなら定期が確実

早速貯蓄を始めようというママは、まずは先取りして自動積立してくれる定期貯金や、勤務先の財形に貯めていくのがおすすめです。特にお金があれば使ってしまうというママは、先取り貯蓄は貯めやすいですよ。

定期預金や財形は途中で解約したり、お金を途中で下ろすことはしにくいですから、着実に貯めることができます。お金が余ったら貯金に回そうという考えのママもいるかもしれませんが、お金が余ることはなかなかありません。

最初からないお金と思って、あるお金だけで生活をする方が苦痛なくお金を貯めることができるでしょう。毎月決まった金額とボーナス月は少し多めにして定期貯金に貯めていけば、コツコツと着実に貯めていくことができますよ。

保険に加入して上手に保障と貯蓄をしよう

お金をコツコツと貯めていけば、確実にお金が貯まっていくので安心ですが、何かがあったときの保障も考えると貯蓄目的の保険もよい方法の一つです。

保険には、学資保険、低解約返戻金型終身保険、個人年金、ドル建て終身保険、変額保険などがあります。定額貯金との違いは、途中で解約すると減額してしまうので解約しにくいことと、所得控除できることが挙げられます。

学資保険は契約者であるパパやママが亡くなったら保険金払込が免除されます。解約時期を自由に選べる低解約返戻金型終身保険、ドルで運用され予定利率が高めのドル建て終身保険、保険料の一部が株や債券などで運用され金額が変動する変動保険など、保険の中でも選べるものがたくさんあるのです。

ある程度貯まったら投資に挑戦しよう

貯めたお金で投資に挑戦するのも一つの方法です。リスクがともないますが、うまくいけば増加率も高くなり、貯めるということから増やすということになりますよ。

投資には、投資信託、確定拠出年金、個人年金、貯蓄型の保険などがあります。投資信託はプロに委託して運用してもらった利益を還元してもらいます。プロに任せたとしても損をすることはあるので、常にリスクを考えましょう。

確定拠出年金は個人で掛け金を納めて個人の責任で掛け金を運用する年金制度になります。個人年金は金利が固定で、将来的に受け取れる年金額が決まり、控除の対象にもなりますね。

ママが分かりやすく、挑戦しやすいものを選ぶとよいですね。どの方法にするにしても、事前に勉強をして特性を知ることが大切です。

まとめ

子どもが生まれるとかかるお金が増えますし、将来かかるお金が心配になりますね。貯蓄しようと無理をしてストレスになってはいけないので、年代や収入で貯められる目標額を決めてコツコツと貯めてみましょう。

給料から先取り貯蓄をすると確実に貯金ができます。定期を組んだり、財形に入れたりして、解約しにくい状態にすると貯まりやすいでしょう。

また、貯蓄型保険にして保障を組み込んだり、投資に挑戦したりしてたくさん利益が出るような貯め方もできるとよいですね。
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