食生活が乱れがちな30代ママ必見!健康に過ごすための食事のコツ
野菜は積極的に食べるようにしよう
最近ではそれぞれの野菜やフルーツが独自に持っている「ファイトケミカル」にも注目が集まっているようです。ファイトケミカルとは、動けない植物が外敵から身を守るために独自で生み出す化学物質です。
たとえば、トマトのリコピンには強い抗酸化作用があり、抗酸化作用によって免疫力アップや若さを維持する効果があるといわれています。季節の野菜やフルーツはさらに栄養価が高まりますので、子どもの食育を兼ねて毎日の食卓に旬の野菜やフルーツを添えましょう。
日頃から意識して食べたいもの
ママが毎日の献立を考えるとき、まずはご飯などの主食、肉や魚などメインになる主菜、そしてサラダや煮物などの副菜を考えると思います。そこに味噌汁やスープ、おやつとして乳製品やフルーツなどが入ることがありますね。
実はこれが食事のバランスの基本です。簡単なように思うかもしれませんが、簡単な丼ものやファストフードではかなえられないバランスです。それを踏まえたうえで、日常の食事の中で不足しがちな食材といわれている、海藻類、豆類、きのこ類を意識して献立に組み込むようにするとよいですね。
まとめ
脂っこいものをたくさん食べても平気な強い胃腸を維持したい気持ちは分かりますが、そろそろ「どれだけ食べるか」よりも、「なにを食べるか」に意識をシフトしていく時期かもしれません。
私たちの体は食べたものでできています。子どもにも食事の大切さを感じてもらえるように、ママ自身の食生活について考えてみましょう。