水遊びで赤ちゃんも水を体感！水着なしやビニールプールでの楽しみ方

2019,8,7 更新

水着に着替える手間なしで充分に楽しめる

赤ちゃんは水着に着替えなくても、洗面器の水をおもちゃのコップで汲んだりボールを水に浮かべたりして楽しめますよ。これなら手軽ですね。

手作りの金魚と金魚すくいで遊ぶのはいかがでしょうか？材料は牛乳パックなど耐水性のある厚紙とストッキングタイプの水切りネット、ホッチキスです。

厚紙で2～3cm幅の帯を4本作り、3本をホッチキスでつなぎ金魚すくいの網の円形を作ります。それに水切りネットを被せて端を結び網にします。

残った1本の厚紙の帯を半分に折り網の持ち手にして、ストッキングを被せた円にホッチキスで留めます。厚紙に金魚を描いて切り抜き、水を張った洗面器に浮かべると出来上がりです。赤ちゃんが水に入らなくてもママは目を離さないようにしましょうね。

水の心地よさを赤ちゃんが体感できるように

夏に水で遊ぶと気持ちよいですよね。赤ちゃんには気持ちよいという感覚が大切だといわれます。

赤ちゃんの遊ぶのを見ているだけではなくママやパパも一緒に遊ぶとキャッキャと盛り上がり、気持ちよい感覚を味わいやすいです。また、一緒に遊ぶと親子の絆も深まりますよね。

ただ、パパママが一方的に働きかけ過ぎるのには注意しましょう。たとえば赤ちゃんが楽しいだろうと思ってバシャバシャと水をかけたり、怖がっているのにビニールプールに入れたりすると赤ちゃんは水嫌いになるかもしれません。

ママが赤ちゃんの前でおもちゃの金魚すくいをしたり、コップから少しずつ水を垂らしてキラキラ光る水の様子を楽しんだりすると、赤ちゃんはだんだんと水遊びが好きになりますよ。

まとめ

赤ちゃんの水遊びはお座りができるようになってからの方が安心です。赤ちゃんはいきなりビニールプールに入るより、最初はベビーバスにお湯を張って入るなどして徐々に慣れた方がよい場合もありますよ。

おむつが取れないうちは、おうちのビニールプールで遊んだ方が衛生面や感染症の面で安心です。水温や気温には注意して赤ちゃんが冷えないようにしましょう。

赤ちゃんは水の中に入らなくても、洗面器の水にコップやおもちゃを浮かべるなどして遊べます。パパママは赤ちゃんから目を離さず一緒に楽しく過ごしましょうね。