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引き戸での子どものケガを防ごう!便利アイテムからアイデアまで紹介

引き戸での子どものケガを防ごう!便利アイテムからアイデアまで紹介

代用品で引き戸でのケガを防止するアイデア

鍵のないドアはS字フックでロックする

思わぬケガや事故から赤ちゃんを守るために、安全対策グッズは欠かせない存在です。ただし、使用したい場所や用途、パパやママの使い勝手のよさなどに応じて色々なグッズを使い分ける必要があるため、コスト面の心配が出てくるでしょう。

そんなときには、身近にあるものを使って代用するのが得策です。ふすまのような鍵のない引き戸の場合だと、長めのS字フックをふすまとふすまの間の隙間に半分ほど差し込み、クルッと90度横向きにして敷居まで下げるだけでロックができます。

強い力でガタガタと揺らすと外れてしまうような簡易的な方法ではありますが、S字フックが左右の戸を押さえてくれるので、小さな子どもやペットがいる家庭では重宝する方法ですね。

突っ張り棒で引き戸を固定する

「子どもは元気が一番!」とはよくいわれますが、その相手をするのは骨が折れますよね。ちょっと目を離した隙に玄関やお風呂場まで移動していたり、階段をよじ登っていたりすることもあるため、ママは気が休まる暇がありません。

そこでぜひ試していただきたいのが「突っ張り棒」を使った引き戸の固定方法です。突っ張り棒といえば、家のあらゆる場所の収納に活躍してくれる便利アイテムというイメージかもしれませんが、長さのあるものは片開きタイプの引き戸の固定にも役立ちます。

家事動線や生活動線上あまり使わない片開きの引き戸なのであれば、引き戸と木枠の間に突っ張り棒を取りつけ、開けられないようにしてしまいましょう。ママのストレスが軽減されますよ。

最終手段は引き戸を外してしまう!

引き戸の開け閉め遊びが大好きな赤ちゃんには、いつもヒヤヒヤさせられますよね。指を挟まないようダンパーやストッパーを取りつける、引き戸が開かないように固定するなどの方法がありますが、最終的には引き戸を外してしまうのも一手ですよ。

引き戸は取りつけ式のドアと違い、比較的簡単に外すことができます。「戸を開け閉めして遊んだらダメ!」と怒ったり、指を挟まないか心配したりするのであれば、いっそのこと引き戸を外し、大きな空間として使いましょう。

引き戸を外すことで開放感が生まれるので、動きが活発になった赤ちゃんはのびのびと部屋の中で遊ぶことができますね。死角がなくなるので、赤ちゃんが何をしているのか確認しやすいというママ側のメリットも生まれます。

まとめ

引き戸は子どもにとって魅力的なおもちゃなのかもしれませんが、扱い方によっては思わぬケガを引き起こしてしまう恐れのあるものです。

子どもが引き戸の開け閉め遊びをしようとしたときにその都度注意をすることも大切ですが、専用のケガ防止グッズやアイデアグッズを駆使して、子どもが安全に過ごせる環境を作ることも必要ですよね。ぜひ記事を参考に家の中の安全対策に取り組んでいただき、指挟みのケガから子どもを守っていきましょう。
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