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子育てママは趣味の手芸でストレス解消!子どもと楽しむ手芸を紹介

子育てママは趣味の手芸でストレス解消!子どもと楽しむ手芸を紹介

ママと子どもが一緒に楽しめる簡単な手芸

編み針を使わない「ゆび編み」

ママが手芸好きで、普段からママの手作りしたものを使っているという子どもは、「一緒にやってみたい!」と手芸に興味を持つことがあるでしょう。小さなころから「もの作り」する楽しさを覚えるのは、情操教育上もとてもよいことです。

手芸には、小さな子どもが扱うとき少々気を付けなくてはならない道具がいくつかあります。一緒に手芸を楽しむなら、針や裁ちバサミなどをほとんど使わない、安全で簡単なものがよいですね。

おすすめしたいのは「指編み」です。文字どおり、自分の指を使って太い毛糸で編み物をします。針を使わないので、2、3歳の子どもでもチャレンジできます。最初は難しいかもしれませんが、慣れれば簡単な作業なので、集中してやり続けるでしょう。

通すだけでできる「ビーズアクセサリー」

子どもの集中力はとても短いといわれています。短いと、10分程度で飽きてしまうことも。そうなると、手芸も短時間で完成まで持っていけるものでなければ長続きしないですよね。

短時間で見栄えよく完成するのが「ビーズアクセサリー」です。材料はアクセサリー用のゴム紐とビーズだけ。どちらも100均で売られています。とくにここ最近はビーズの種類が豊富で、色や質、大きさや形などのバリエーションが数多くあります。

材料を揃えるところから、子どもと一緒に楽しめるのもよいところですね。作るときは、ビーズが散らばらないように気を付けながら、小皿などに種類ごとに分けて管理するとよいでしょう。ブレスレットなら10分程度で完成します。さっそく腕につけてオシャレを楽しめますよ。

100均パーツで簡単「レジンのヘアゴム」

「レジン」とは、太陽光やUVライトなどの紫外線を照射することで固まる特殊な樹脂のこと。こちらも必要なパーツや道具は100均で揃うので、手軽にできる手芸として人気が高まっています。

【レジンのヘアゴム作りに必要なもの】
・レジン液
・レジンの中に入れ込みたい、好みのパーツ
・土台(レジン液を流し込む土台)
・ピンセットやようじなど、細かいパーツを扱うためのもの
・ヘアゴム

土台にレジン液とパーツを入れ、後は太陽光にあてて固まるのを待つだけ。とても簡単ですが、作業の際レジン液が服や肌などにつかないように注意が必要です。また、換気をしながら作業したり、マスクを着用したりすると安全にできます。自分だけのオリジナルアクセサリーができるのは楽しいですよ。

まとめ

手作りすることが好きなママにとって、手芸に集中している時間は至福のとき。煩わしいことから解放されて、自分だけの世界に浸ることができます。ママだって人間。いつもニコニコ笑っていられるわけではありません。自分なりのストレス解消法を見つけてこそ、気持ちを新たに家事育児に力が注ぐことができますよね。

手芸は子育て中になにかと役立つスキルだと思うので、まだこれからというママも、記事を参考にぜひ手芸にチャレンジしてみてくださいね。
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