
子どもの歯磨き粉は無添加のものを選ぼう!安全な歯磨き粉の選び方
子どもが歯磨きをするときに歯磨き粉を使っていますか?小さな子どもは歯磨き粉を飲んでしまうことも少なくありません。安全を考えて、歯磨き粉にも気を配りたいですね。そこでおすすめしたいのが、悪い影響があるといわれる添加物を使用していない歯磨き粉。今回は無添加の歯磨き粉のメリットについてご紹介します。
なぜ無添加?一般の歯磨き粉に潜む危険

むし歯になりやすくなる可能性
歯が溶けてしまうなんて一大事。しかし口内には溶けた歯を修復してくれる強い味方もいます。それが、唾液です。
唾液は小さなむし歯なら酸を中和して自然に修復してくれます。そのため唾液の出る量が少なくなるとむし歯などの口内トラブルが増えていくのです。
唾液が出にくくなる原因には、薬の影響、加齢、ストレスなどがあります。なんと一般の歯磨き粉に含まれている合成界面活性剤も原因の一つで、使い続けることでむし歯ができやすい口内環境になる可能性があるといわれます。
口臭や口内炎の原因になることも
ところが一般の歯磨き粉を使用していると、歯磨き粉に含まれいる合成界面活性剤が口内の環境を乱してしまいます。とくにラウリル硫酸ナトリウムの洗浄成分はとても高いため、口内の必要な菌まで洗い流してしまい、環境を悪化させ、口臭や口内炎の原因になることもあるそうです。
ラウリル硫酸ナトリウムは、歯磨き粉を泡立てて汚れを落とすことで洗い上がりをさっぱりとさせます。また香料も口中をさわやかに仕上げます。これらの添加物は一見清潔感を与えてくれますが、必要な菌まで落としてトラブルも招きやすいのです。
将来的に味覚を損なうかもしれない
舌には味覚を感じることのできる味覚細胞が備わっています。しかしラウリル硫酸ナトリウムを使い続けると味覚細胞にもダメージを与える可能性が指摘されています。
とくにダメージを受けやすいのが、成長過程にある子どもです。ダメージを受け続けて味覚細胞が破壊されてしまうと、将来味を感じにくくなる可能性があります。
味覚はとても大切です。塩味に鈍感になれば濃い味を好むようになり、やがて生活習慣病になるなどの健康被害に結びついてしまいます。
子ども向け無添加の歯磨き粉の選び方

研磨剤、発泡剤がはいっていないものを選ぶ
研磨剤はやすりのような作用で歯の汚れを落とす成分です。歯の表面を削ってエナメル質を傷つけてしまう可能性があります。エナメル質は歯に汚れをつきにくくする働きをするため、多量の研磨剤の使用はかえって歯を悪くする原因になります。
発泡剤は歯磨き粉の泡立ちをよくして、歯磨き粉の成分を口の中に広げて汚れを落とすために使用されます。しかしシュワシュワとした泡のため、磨き残しがあるのに磨いた気持ちになってしまい、口の中に汚れを残してしまうことも。
これらの添加物はあまり使用しないほうがよさそうですね。
フッ素がはいっていないものを選ぶ
そのため多くの子ども用歯磨き粉にはフッ素が配合されていますが、じつは歯によい働きをするのは歯に塗った場合のフッ素です。フッ素は飲み込むと体に害を与えてしまいます。
WHOのレポートにも、フッ素を飲み込むことで健康被害があると指摘があります。そのためWHOでは、歯磨き粉を飲み込んでしまう可能性のある6歳以下の子どもには、フッ素入りの歯磨き粉の使用を「禁忌である」としています。未就学児のフッ素の利用には注意が必要ですよ。
子どもが好きなフレーバーを選ぶ
子どもに自主的に歯磨きをさせるためには、楽しい歯磨きタイムを演出することが大切です。おすすめしたいのが、子どもの好きなフレーバーの歯磨き粉を選ぶこと。
いくら無添加の歯磨き粉が歯や体の健康によくても、子どもが楽しくできなければいい加減に磨いて、汚れを残してしまうこともあるでしょう。無添加の歯磨き粉にもいちご味やぶどう味など色々あるので、子どもの好きなフレーバーを見つけてあげてください。
無添加の子ども向け歯磨き粉3選
