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家族で観るおすすめ映画はなに?大人も子どもも教養が深まる映画作品

家族で観るおすすめ映画はなに?大人も子どもも教養が深まる映画作品

「家族で映画を観ようと思っているけれど、一緒に映画を観るメリットはあるのかな?」「小さな子どもでも楽しく観られる作品がいいけれど、どれがよいのか分からない」などと悩むママもいるでしょう。ここでは、大人も子どもも楽しく感じることができ、集中するであろう作品についてご紹介していきます。

家族で映画を観る時間を作るメリットとは?

映画は子どもの好奇心や想像力を育てる

子どもと一緒に映画を観るメリットとして「好奇心や想像力を育てることができる」ということがあげられます。絵本でも同じような効果はあるといえますが、映画の場合は動きのある映像や音声が追加されるので、子どもの好奇心をさらに刺激することになるでしょう。

実際に経験していないことであっても、映画を観ることで、あたかも自分がその場所にいたかのような疑似体験をすることができます。宇宙や深海、童話の中のお城など、実際には行くことが難しい場所であっても、映画の中では行くことが可能なので、子どもの想像力が広がります。

また主人公や登場人物の気持ちになりきって、一緒にワクワクドキドキしたり、悲しくなったり、ホッとしたりなど感受性を育てる効果もありますよ。

キッズ映画を観て童心に返るメリット

子どもと一緒にキッズ映画を観るメリットを聞かれて、「童心に返ることができる」と答えたママもいました。映画は子どもの想像力を育てるだけでなく、一緒に観ているママやパパに子どもの頃の気持ちを思い出させてくれることがありますよ。

子どもの頃は人を疑ったりだましたり、嘘をついたりすることは少なく、物ごとを純粋に捉えることができましたよね。大人になると純粋さだけでは生きていくことが難しくなり、建前が生まれたり本心とは違うことをしていたりすることもあるでしょう。

キッズ映画には、夢見る心や信じることの大切さ、何ごとにも真っ直ぐに向かっていく姿勢などが描かれていることが多いです。子どもと映画を観て、そのような感情を思い出したママも多いのではないでしょうか。

親子のコミュニケーションのきっかけになる

家族で同じ映画を観たあとには、映画の感想を子どもと話し合うことがおすすめですよ。映画の内容やそのとき感じた気持ちを共有したり、自分と相手が交互に話したりなどコミュニケーションのきっかけとなるでしょう。

「このシーンが楽しかった」「主人公はあのシーンでこのように感じていたのではないか」「大きくなったら登場人物のようになりたい」など、子どもと一緒によかったところや面白かったところについて話してみましょう。映画をより深く理解することができますよ。

また同じ映画を観ていても、人によって感性が異なるので感じ方も異なります。子どもならではの目線から物語を捉えて、ママやパパに新しい発見を教えてくれることもあるかもしれませんね。

実写映像で想像力あふれるファンタジー映画

試練に立ち向かうひたむきな子豚「ベイブ」

子豚が活躍する「ベイブ」は、ママやパパも子どもの頃に観たことがある映画ではないでしょうか。1995年にアメリカで制作された映画で、主人公は子豚のベイブです。

簡単なあらすじをご紹介します。ベイブは体重当てコンテストの景品として、とある牧場に引き取られます。そこで牧羊犬のフライが母親のように優しくベイブに接してくれて、牧羊犬の仕事に憧れ始めたベイブは、牧羊犬ならぬ牧羊豚になろうと決意します。

登場するキャラクターはアヒルや羊、馬や牛など牧場にいる動物たちです。それぞれユーモア溢れる性格をしているので、観ている側も微笑ましく感じるでしょう。誤解や偏見を気にせず夢に向かってベイブが頑張る姿は、子どもたちにも真似してほしいものですね。

現実世界のプリンセス「魔法にかけられて」

「魔法にかけられて」は2008年に日本で公開されたディズニーのミュージカル映画です。

主人公のジゼルは、王子様との素敵な結婚を夢見るお姫様です。結婚式の日に悪い魔女に騙されてしまい、おとぎ話の国からニューヨークへと追放されてしまいます。ニューヨークで路頭に迷っていたところを弁護士のロバートと娘のモーガンによって助けられます。ジゼルの天真爛漫な性格に最初は戸惑うロバートですが、段々と彼女に惹かれ始めるというストーリーです。

ディズニープリンセス映画のオマージュだったり、アニメと現実世界の融合だったり、独特の世界観を持った映画です。ジゼルの優しくて自由奔放な性格に観ている側も魅了されること間違いなしの作品ですよ。

ダメなパパが奮闘「ナイトミュージアム」

「ナイトミュージアム」は夜になると展示物が動き出す博物館をテーマにした映画で、2007年に日本で公開されました。

あらすじをご紹介します。主人公ラリーは、起業をしては失敗を繰り返している失業中の男性です。離婚した元妻と一緒に暮らしている愛息子から働くように諭され、とある博物館で夜警をする仕事を始めました。働いてすぐに、いつの間にかティラノサウルスの骨格標本がなくなっていることに気づきます。なんとこの博物館では、夜になると展示物が動き出すのでした。

展示物たちが暴れるのを阻止するためにラリーは奮闘します。それまでは父親らしくないパパでしたが、息子や博物館のために頑張る姿はとても勇ましく、観ている側に勇気を与えてくれるでしょう。

アニメーションの世界観に魅了される作品

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