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家族で観るおすすめ映画はなに?大人も子どもも教養が深まる映画作品

家族で観るおすすめ映画はなに?大人も子どもも教養が深まる映画作品

みんなで楽しく歌って踊れる「SING」

家族で歌って踊りたいならば「SING」がおすすめです。日本では2017年に公開された3Dアニメーション映画です。コアラやゾウ、ハリネズミなど登場するキャラクターはすべて動物で、小さな子どもも楽しく観ることができますよ。

主人公はコアラのバスター・ムーンで、劇場を経営しています。劇場には昔のように活気はなく、差し押さえの危機に瀕している状態です。そこでバスター・ムーンは一念発起して世界最高の歌唱コンテストを開いて、劇場を再び盛り上げようと奮闘するストーリーです。

見どころは、さまざまな動物が事情を抱えながらそれを克服するために歌やダンスを披露するところです。60曲以上の楽曲が登場するので、家族みんなで歌ったり踊ったりしてはいかがでしょうか。

大人にも刺さる家族愛「ボス・ベイビー」

「ボス・ベイビー」は2018年に日本で公開されたアニメーション映画です。強くて可愛い赤ちゃんのコミカルなシーンやアクションシーンに魅了されるでしょう。

ある日パパとママと仲よく暮らしている7歳の男の子ティムの家に、黒いスーツを着て腕時計をした赤ちゃんがやってきます。突然できた赤ちゃんらしくない弟に戸惑いを隠せないティムは、秘密を探ろうとします。実はその赤ちゃんはボス・ベイビーという名前で秘密の任務を任されているのだったというストーリーです。

ティムは赤ちゃんにつきっきりの両親をみてやきもちを妬いたり寂しく感じたりなど、下の子ができたときの気持ちが子ども目線で描かれています。兄弟愛や家族愛についてあらためて考えさせられる作品ですよ。

あの続編が大ヒット「トイ・ストーリー3」

ディズニーの人気映画の続編である「トイ・ストーリー3」は、2010年に日本で公開されました。持ち主のいないところで、おもちゃたちが意思を持って自由に動き回るという設定は、子どものときにママやパパも一度は想像したことがあるのではないでしょうか。

1作目では7歳だったアンディが、この作品では17歳に成長していて、長年遊んできたおもちゃを引っ越し先に持っていくか悩んでいました。おもちゃたちは手違いで保育園に送られます。捨てられたと勘違いしたおもちゃたちの大冒険が始まるというストーリーです。

子どものときに使わなくなったおもちゃとお別れしたときの気持ちを思い出して、パパやママのほうが感動してしまうかもしれませんよ。

まとめ

家族で映画を観るメリットには「子どもの好奇心や想像力が育つ」「ママやパパも童心に返ることができる」「親子のコミュニケーションのきっかけになる」ということがあげられます。

映画を家族で一緒に観るときは、子どもと一緒に笑ったり内容について話したりなど、コミュニケーションを取りましょう。

同じ作品を観て、自分の気持ちを伝えたり相手の意見を聞いたりすることで、子どもの感性やコミュニケーション能力の発達に繋がりますよ。

家族で映画を楽しんでみてくださいね。
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