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おばあちゃんから学ぶ子育てと教育。トラブル回避と久保田式教育

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どっちが好き?と聞く

自分の意思で決断する訓練になります。

「赤ちゃん教育」からみる0歳からの教育

久保田式では赤ちゃんが歩くまでに、自分がかわいがられていることを感じ、周りに興味を持つことが大切だといわれます。歩くまでに5段階の発達があり、時期に応じた取り組みがあります。

その内容の一部をご紹介します。月齢はおおよそです。
  • 生後~1カ月半 外の世界を見られるように早く首をすわらせる(首すわりは3~5カ月ですが、1カ月くらいで筋肉が発達しはじめます)
  • 1カ月半~3カ月半 首や手足を使う 周りの世界と関わる
  • 3カ月半~5カ月半 指を使う 予測することを覚える
  • 5カ月半~8カ月半 一日も早くはい回れるようにする 動きを止める練習
  • 歩き始める頃 真の知能の芽生え
発達に合った接し方を、楽しみながらできるといいですね。

まとめ

育児で孤独になるとつらくなってきます。上手におばあちゃんの手を借りて、ママに余力を残すことも考えましょう。

確かに古い知識や習慣に困ることもありますが、目に余ればやんわりと断り、許容範囲なら受け流したり目をつぶるのも円満の秘訣かもしれませんね。それに、夜泣きなどのちょっとした悩み事も、経験豊富なおばあちゃんに話すと心が軽くなることが多いです。

脳科学的にも、昔の育児に子どもを伸ばすコツがあるといわれるので、おばあちゃんを尊重しつつほどよい関係を保って、孫と楽しく関われたらいいですね。

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