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新車は子どもが汚す前に防止策を!汚れ防止と新車のにおい対策の方法

新車は子どもが汚す前に防止策を!汚れ防止と新車のにおい対策の方法

「せっかくの新車だけど、子どもが乗るから汚れてしまう」と諦めているママも多いのではないでしょうか。車内をきれいに保つことはメリットがたくさんありますよ。今回は、子どもがいても車内が汚れにくくなるような汚れ防止の対策をご紹介します。あわせて、車酔いを引き起こす新車のにおい対策もご紹介しますね。

新車に汚れ防止対策をするメリット

車内を清潔に保つことで衛生面が安心

家族でドライブは楽しいですよね。買った車が新車であれば、パパはもちろん、家族みんなのウキウキ気分もグッと高まることでしょう。また、車は動く部屋のようなものです。旅行などで長時間過ごしたり、ときには食事をしたりすることもありますよね。

子どもが長く過ごす空間で、気になることといえば衛生面ではないでしょうか。新車だからこそ、はじめから車内を清潔に保つことを意識しておくことが大切です。ゴミをすぐ捨てたり、こまめに掃除をしたりするなど、清潔に保つことは、衛生面の安心に繋がります。

さらに、パパやママがきれいに保とうとしている様子を子どもが目の当たりにすることで、「自分も新しい車をきれいにしよう」という気持ちが芽生えるかもしれませんよ。

汚い車内にイライラせず、お出かけも楽しい

子どもが車に乗ると、どうしても車内は汚れてしまいますよね。

外遊びをした後は、服や靴が砂まみれになります。細かい砂はいくら払い落としてもなかなか取れません。また、車内でお菓子を食べることもあるでしょう。お菓子の食べかすは散らばりやすく、シートの溝などに挟まってしまいます。

子どもが車を汚すということを前提にして、後から掃除がしやすいよう防止対策をしておきましょう。そうすれば、せっかくの新車の車内の汚れは最小限にすみ、イライラすることなくお出かけができるはずです。

イライラしてしまうと、車内の空気は暗くなってしまいますよね。怒る回数が少なくなれば、自然と明るく楽しい雰囲気に包まれて、にぎやかで楽しいお出かけができますよ。

売りたくなったときに査定額があがる

家族が増えたとき、子どもが大きくなったときなど、なんらかのきっかけで、車を買い替えたいと考えているママも多いのではないでしょうか。

愛車を売るのだから、せっかくなら高値で売りたいですよね。車の売却金額は、年式や走行距離、車の状態などが査定に影響します。しかし、車内の汚れがひどい場合には、査定額がガクッと落ちる要因になることもあります。

車内の汚れは、必死に掃除をしても落とし切れないものが多いですよね。特に、一度ついてしまったにおいやシミは取れにくく、完璧にきれいにすることが難しいといえるでしょう。

最初から汚れ防止対策をすることは、車内を清潔に保つことができるだけでなく、車を売りたくなったときの査定額をあげることにも繋がりますよ。

子どもが新車を汚すことを防ぐ三つの具体策

チャイルドシートに座ったらくつを脱ぐ

赤ちゃんや小さな子どもが車に乗るときは、チャイルドシートに座ることが法律で義務付けられています。チャイルドシートに座ると、安全性が高まることはもとより、車内をあちこち触ることができなくなるので、汚れを防ぐ効果もあります。

また、1歳を過ぎると、運転席や助手席を蹴ることが増えるでしょう。気がつけば、シートの後ろが靴跡でいっぱいということもあります。そのため、チャイルドシートに座ったら靴を脱ぐ習慣をつけるとよいですよ。

さらに、運転席や助手席にキックガードをつけることもおすすめします。キックガードは装着が簡単で、靴跡などの汚れも防止してくれます。ポケットがついたものやおしゃれなものなど色々な種類があるので、好みのものを探してみてはいかがでしょうか。

シートに防水カバーをかけて掃除しやすく

パパやママがどれだけ気をつけていても、子どもが車内を汚してしまうのは仕方のないことです。汚れることを気にするよりも、汚れても大丈夫な環境を作ることができるとよいですよね。

そこで、新車購入後シートに防水カバーをすぐにつけることをおすすめします。

カバーをつけると靴の汚れや食べ物の汚れなどの掃除がしやすくなります。取り外して洗うことができるので、衛生面も安心です。さらに、防水ですと、おむつの漏れや車酔いの汚れもシートに染み込むことなく処理ができますよ。

また、チャイルドシートを置くと、座席が擦れて傷ついたり、重みでへこんだりしてしまいます。カバーをつけることで、そのような目立つ傷や跡も保護してくれます。

車内で食べたり飲んだりしない

お菓子を食べたりジュースを飲むと、子どもはどうしても汚してしまいます。特に、スナック菓子などはポロポロと崩れるので食べかすが溜まりますし、ジュースが溢れると布のシートはシミになってしまいます。

さらに、ベタベタの手で窓に触ったりシートに触ったりすると、汚れも広がっていきますよね。

「車内では食べたり飲んだりしない」というルールを決めることもおすすめです。旅行などで長時間車に乗る場合は、休憩のときにレジャーシートを敷いてから飲食をする、汚れた手や口元はすぐに拭くなど、あらかじめ汚さないよう対策をするとよいでしょう。

子どもだけでなく家族みんなで協力して汚れ防止対策をすることで、車内の清潔さが保たれて、気持ちのよいドライブが楽しめますよ。
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