2人目との添い寝問題!上の子の気持ちに寄り添った対処法
添い寝はママと子どもの気持ちを優先
上の子が添い寝したいときは無理させない
また、上の子自身の気持ちも大切にしたいですね。下の子は「待って」といっても待ってくれないので、どうしても上の子に我慢してもらうことが多くなってしまいます。幼いなりに我慢しようと努力して、ストレスを感じているかもしれません。
上の子がママと一緒に寝たいと思っている限り、あまり無理させないほうがよいでしょう。ママは大変かもしれませんが、下の子と上の子を同時に添い寝で寝かせる方法をいろいろ試してみてください。
ある先輩ママの話では、2人目が生まれて半年くらいまでは一緒に寝たがった上の子が、だんだんと自分のお気に入りのお人形と一緒にひとりで寝るようになったということです。
添い寝なしで眠れるタイミングは、子どもによってまちまちです。子どもが自分からひとりで寝てみようと思うまで、添い寝を続けてみてください。
ママと子どもにストレスの少ない添い寝を
2人の子どもを寝かせるのに、まったく苦労しなかったというママは、なかなかいないのではないでしょうか。それでも、ママと子どもにとってできるだけストレスの少ない添い寝の方法を見つけたいですよね。
まずは、上の子がスムーズに眠りにつけるように日中たくさん体を動かして、規則正しい生活を送ることが大切です。そして、上の子と過ごす時間を大切にして、精神が安定するように心がけましょう。
ほかにも、寝る前にテレビやスマートフォンを見せないことや、読み聞かせなどの入眠儀式をおこなうなど、できることはあると思います。子どもは無理やり寝かせようとすると、それを感じてなかなか寝なかったりするものです。できるだけ自然な形で眠りにつくことができる環境を作ることを心がけたいですね。
ママもあまり神経質になりすぎず、先輩ママの意見などを取り入れながら、子どもに合った方法を見つけられるとよいですね。
まとめ
一方で、子どもとの添い寝には終わりがあります。成長とともに、必ずひとり寝するときがきます。添い寝の悩みは今だけの一時的なものと思って、乗り切ってみてくださいね。