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3歳のしつけはどうするのがよい?上手に叱って親子で成長していこう

3歳のしつけはどうするのがよい?上手に叱って親子で成長していこう

子どものいうことにしっかり耳を傾けよう!

3歳頃は「なんで?」の時期ともいわれます。好奇心が旺盛になり、なんにでも疑問を持って「なぜそれをしないといけないの?」と思うのです。これはとても自然なことです。

そんな子どもの疑問や質問に対して、その理由を説明したり、一緒に考えたりできているでしょうか?

子どもの疑問にしっかり向き合って話をすると、子どもも親の話に耳を傾けてくれるようになります。親の態度を子どもはよく見ていて、真似をします。

上の空で子どもの話を聞いていたり、「ふんふん」などと軽く済ませたりしていると、しつけもうまくいきません。子どもの話しに耳を傾けて、誠実に答えるようにしましょう。また、子どもの疑問に答えることは、学びのチャンスでもあります。

できたら褒めて、根気よく見守る気持ちも

しつけには根気と体力が必要です。たくさん褒めたほうがよい子もいれば、ゲーム感覚で取り組むと身につきやすい子もいます。子どもの個性に合ったしつけの方法を見つけられるとよいですね。

いくらしつけを工夫しても、親と子どもの信頼関係がなければうまくいきません。普段から子どもの意欲や「できたこと」を認めて褒めましょう。そうすることで子どもの自尊心が育まれ、信頼関係が築かれます。そのような愛情が、しつけの土台となるのです。ただ叱るのではなく、愛情を持って、根気強く、丁寧にしつけをしていきましょう。

子どもは別のことに集中していると、注意されたことを忘れてしまうということもあります。このように悪気がないこともあるので、根気よく見守れたらよいですね。

まとめ

今回は3歳児のしつけについて見てきましたが、いかがでしたか。

どこまでわかっているのかハッキリしないこともある、3歳の子どものしつけに、困ったり悩んだりするママも多いと思います。

「三つ子の魂百まで」というように、3歳までのしつけは子どもの将来にも影響します。ただ怒るのではなく、理由を示して、気持ちを受けとめて、辛抱強く対話をしていくことが大切だということがわかりました。

ママも子どもも、一緒に成長していけたらよいですね。
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