Twitterの「いいね」とは?機能を知ってママも使いこなそう
SNSのなかでもTwitterは人気が高く、利用しているママも多いのではないでしょうか。しかし、登録したのはよいものの「機能を使いこなせない」「何をすればよいかわからない」ということもありますよね。今回はTwitterの基本機能である「いいね」や「リツイート」などの使い方を紹介します。
「いいね」というポジティブな反応を表す
ハートマークを押してコミュニケーションを
このうち、ハートマークは押してもマークの色が変わるだけで、文字入力画面が表示されるということもありません。もう一度押すと色が元に戻るだけのため、何の機能なのかわかりにくいのではないでしょうか。
これは「いいね」という機能です。おいしそうな料理の写真や美しい風景写真、「ダイエットで5kgの減量に成功」など、読んで「いいね」と感じた投稿に対してポジティブな評価をするときに使用します。
知らない人に「いいね」をつけると失礼になるということはありません。ハートマークを押してコミュニケーションを広げていきましょう。
おもしろいやかわいいといった意味でもOK
一方、Twitterの投稿は身近な内容が多いのが特徴です。おしゃれな写真だけではなく、ペットの猫や奇妙なポーズで寝る子どもの写真に「いいね」がたくさんついていることも珍しくありません。
また、会社の上司や同僚の珍発言や、おばあちゃんの面白エピソードなど、文字だけの投稿にも「いいね」がつくのも一般的です。
Twitterの「いいね」は「感動した」「同意した」という意味だけではなく、ほかに「おもしろい」「かわいい」という意味でも使われます。
「読んだよ」というリアクションで使う人も
こんなときには「読んだよ」という意味で「いいね」を使う人もいます。マークを押すだけの「いいね」であれば、読んだことを伝えるために返信する手間もかからず、相手にも「読んだ」ということを伝えることが可能ですね。
また、返信がたくさんついたときに「読んだ返信」「読んでいない返信」を区別するために使う人もいます。
基本的にはポジティブな意味で使われる「いいね」ですが、使い方は人によって異なるため、必ずしもポジティブな意味とは限らないようです。
「いいね」と「リツイート」の違いとは
育児情報などを広めたいときはリツイート
リツイートをする理由は人によってさまざまですが、有益な情報を広めたいときによく使われます。
例えば、Aさんが「ロタウイルスの感染予防法」を投稿したとき、そのツイートをすぐに受け取ることができるのはAさんをフォローしている人だけです。
しかし、AさんのツイートをBさんがリツイートすると、AさんをフォローしていないBさんのフォロワーも、Aさんのツイートを受け取ることができます。育児情報などを広めたいときは「いいね」ではなく「リツイート」を使いましょう。
リツイートするとそのまま表示される
通常のツイートでは文字入力欄に何も記入していない状態では投稿できませんが、リツイートでは文字を入れなくても投稿可能です。文字を入れずに投稿すると、リツイート元の投稿がそのまま表示されます。
また、文字入力欄に記入してから投稿を行うと、ほかの人のツイートにコメントを追加する「引用ツイート」が可能です。
引用元のツイートがやや小さく表示されますが、追加情報があるときに活用してもよいでしょう。なお、引用ツイートは「引用リツイート」「引用リプライ」と呼ばれることもあります。
「いいね」は一覧でまとめて見られる
「いいね」は一覧でまとめてみることができるため、現在もブックマーク的な使い方はできます。「面白そうなブログへのリンクがあるけれど、今は見る時間がないから」というときなどは「いいね」を利用すると便利ですよ。
「いいね」の一覧は、アカウント名を押したときに表示される「プロフィール」の画面から見ることができます。
ほかの人の「いいね」も見ることができますので、仲良くなりたい人が何に興味を持っているのか知りたいときに「いいね」をチェックするのもよいでしょう。
育児アカウントでのブックマークと使い分け
公式アプリで使えるブックマーク
また、一覧では最近「いいね」をした順に表示されるため、一週間前に「いいね」したツイートなどは探しにくく、ブックマークとしては不便です。
Twitterの公式アプリにはブックマーク機能が備わっているため、ブックマークと「いいね」をわけることができます。ハートマークの右側にあるマークを押すと、ブックマーク機能を呼び出すことが可能ですよ。
また、公式以外でもブックマーク機能がついたアプリもあるほか、モバイル版Twitterであればブックマークを使用できます。