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子どもに片付けのしつけをしよう!上手に教える方法や注意点

子どもに片付けのしつけをしよう!上手に教える方法や注意点

子育てにはさまざまな悩みがつきものですが、とりわけ多いのが「片付け」に関する悩みです。子どもが片付けられない、ママが整理してもすぐに散らかされるということが続くと、ついイライラしてしまいますよね。今回は子どもに片付け方を教える方法や、しつけるときの注意点を紹介します。

子どもに片付けをしつける際の前知識

子どもはどうして片付けができないのか

子どもが片付けを苦手に感じる最大の理由は、なんといっても「楽しくない」ということです。おもちゃを出すときは「これから楽しいことをする」というワクワク感がありますが、遊びを終えるときにはワクワク感がありません。

また、整理のしかたや整理する場所がわからないという子どももいます。「片付けなさい」といわれても、なにをどこに置けばよいのかがわからなければ、片付けることができませんよね。

このほか、片付けをしなければならない理由がわからない、気持ちを切り替えることができないなどもあります。

対処法やしつけ方は理由によって異なりますので、しつけを始める前に「なぜ片付けられないのか」を知っておくとよいでしょう。

片付けのしつけはいつから取り組む?

片付けのしつけは、1人で歩くことができる1歳頃から始めることができます。

とはいえ、1~2歳の子どもはまだ1人で片付けをすることができません。「ここにおもちゃを入れてね」と誘導する形で、ママのお手伝いから始めてみましょう。

保育園や幼稚園での集団生活が本格化する3~4歳頃になると、自分のことを自分でする能力が身につき始めます。しかし、空間認識能力はまだ弱いため、どこになにを置けばよいかわかりやすくする工夫が必要です。

「やらなくちゃ」という意識はあるものの、遊びたい気持ちが勝ってしまう5歳以降は、気持ちをうまく切り替えられるよう誘導するとよいでしょう。片付けに「競争」などのゲーム要素を取り入れるなど、楽しめる工夫があるとよいですね。

まずは親から片付けの意識づけをしよう

「学ぶ」の語源は「まねる」というとおり、子どもは身近な人の行動をまねすることで、さまざまな生活習慣を身につけていきます。子どもに片付けを教える前に、まずは親が整理整頓を意識しましょう。

なかでも、家族全員が過ごすリビングやダイニングは子どもの目につきやすい場所です。物が多くごちゃごちゃしがちですが、なるべくすっきりした状態を保ってくださいね。

家族全員が使うものは全員がすぐ手に取ることができる場所に置き、個人の持ち物はそれぞれが管理できるよう、個人用の収納スペースを用意するとよいでしょう。

また、ママ1人ではなく、パパも片付けに参加しましょう。パパが「あとでやる」といって片付けないでいると、子どももパパのまねをしてしまいますよ。

子どもに片付けを上手にしつける方法

遊びの一環として片付けを取り入れる

片付けが苦手な子どもの多くが「片付けは楽しくない」と感じています。楽しくないことをしたくないのは、ごく自然な気持ちですよね。

遊びの一環として片付けを取り入れると、片付けが「楽しい」と感じられるようになります。遊びと片付けのギャップが少なくなり、気持ちを切り替えやすくなりますよ。

例えば、ふたがついていない箱を二つ用意し、特定のBGMがかかっている間にいくつ入れられるか競争するという遊びはいかがでしょうか。競争というゲーム性や音楽を加えることで、子どものモチベーションを上げることができます。

また、迷子のおもちゃを「おもちゃの家」に連れて行くなど、「ごっこ遊び」の要素を取り入れてもよいでしょう。子どもの年齢や性格に合わせた方法を探してくださいね。

片付けができたらちゃんと褒めてあげる

子どもが進んで整理整頓をできるようにするには、ただ「楽しい」というだけではなく、「片付けをすると嬉しいことがある」と実感してもらうのも重要です。

子どもにとって「嬉しいこと」というと、大人は「お菓子をもらえる」「ほしいものを買ってもらえる」といった「ごほうび」をイメージしてしまいます。しかし、ごほうびを与える方法は「もらえないならやらない」ということになる可能性があります。

生活習慣として身につけてほしいことをしつけるときは、物を与えるのではなく、「上手だね」「えらいね」といった褒め言葉や「ありがとう」などの感謝の言葉がよいでしょう。

大好きなママからの褒め言葉は子どもにとって大きな喜びです。片付けができたらちゃんと褒めてあげてくださいね。

子どもが喜ぶような片付け表を作る

小さな子どもはシールを貼ることが大好きです。トイレトレーニングなどに活用される「ごほうびシール表」のような「片付け表」を作ってみてはいかがでしょうか。

表を使う方法は、「シールを貼る」ということが「ごほうび」となることと、見た目で「達成感」を得やすいというメリットがあります。「嬉しい」「楽しい」気持ちをより強く感じてもらうことができますよ。

インターネットでダウンロードできる表を利用してもよいですが、パソコンや手描きでママが作ってもよいですね。

また、シールはキャラクターや動物など、子どもが喜ぶシールを用意しておきましょう。いくつか種類をそろえておき、どのシールを貼るか子どもに選んでもらうようにすると、より楽しむことができますよ。

子どもに片付けをしつけるときの注意点

子ども抜きで親が勝手に片付けない

整理整頓が上手にできない子どもを見ると、パパやママは「自分でやった方が楽」と感じることがあるかもしれませんね。

しかし、パパやママが勝手に片付けてしまうと、子どもが「片付けは大人がするもの」と考えるようになるかもしれません。整理整頓の習慣を身につけることができず、自分の持ち物を管理する能力が育たなくなることもあります。

忙しいときなどは手を出したくなるかもしれませんが、少し我慢して、なるべく子どもに任せるようにしてください。

子どもが1~2歳の場合は子どもと一緒に片付けるとよいですが、3歳頃からは子どもがメインで、パパやママはお手伝いに回りましょう。パパやママが手を出すのは、片付ける方法を子どもに教えるときだけです。
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teniteo WEB編集部

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