マタニティ期はパパがマッサージを。注意点に配慮し夫婦仲を深めよう
体を支える背中のマッサージ
ママは楽な姿勢で立ち、パパに背中を向けます。壁や机など、手をつけて体を支えられる場所がおすすめです。そして、パパの手の平で背中を押してもらいましょう。
下から上に、気持ちがよい箇所があれば、重点的に押してもらうのもよいですね。服の上から押すだけでも十分ですが、マッサージオイルを背中に塗ってマッサージするのも効果的です。ママの好きな香りのオイルを使えば、体と心の疲れを同時に解消することができるでしょう。
血流をよくするふくらはぎマッサージ
足のつりやむくみの症状を解消するためには、ふくらはぎをマッサージし、血流をよくするのが効果的です。数分のマッサージでも十分な効果があるといわれているので、継続して行ってみてくださいね。
ふくらはぎをマッサージするときには、足首から心臓に向かって、下から上に血液を戻すようにイメージして行います。さするようにしたり、ツボをギュギュッと押すようにしてみたりするのもよいでしょう。
ママ自身で行うこともできますが、手が届きにくい場合はパパにお願いしてみましょうね。
まとめ
マッサージをパパに手伝ってもらうことは、夫婦間のコミュニケーションの時間が確保できたり、パパとしての自覚が芽生えたりするよい機会になります。ぜひ協力してもらってくださいね。
出血やお腹の張りがあるなど体調がすぐれないときは、マッサージはやめてしっかり体を休めましょう。