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マタニティ期はパパがマッサージを。注意点に配慮し夫婦仲を深めよう

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体を支える背中のマッサージ

妊娠中はお腹を支えようと体を後ろに反らせる姿勢になりがちです。するとどうしても血行不良になりやすく、なんとなくだるいと感じることが多くなるかもしれません。そこで試してもらいたいのが体を支える背中のマッサージです。

ママは楽な姿勢で立ち、パパに背中を向けます。壁や机など、手をつけて体を支えられる場所がおすすめです。そして、パパの手の平で背中を押してもらいましょう。

下から上に、気持ちがよい箇所があれば、重点的に押してもらうのもよいですね。服の上から押すだけでも十分ですが、マッサージオイルを背中に塗ってマッサージするのも効果的です。ママの好きな香りのオイルを使えば、体と心の疲れを同時に解消することができるでしょう。

血流をよくするふくらはぎマッサージ

妊娠週数が進んでくると頻繁に感じるようになるのが、足のつりやむくみの症状です。これらの症状が起こるのは、子宮が脚のつけ根の血管を圧迫し、血液の流れが悪くなることが原因だと考えられます。

足のつりやむくみの症状を解消するためには、ふくらはぎをマッサージし、血流をよくするのが効果的です。数分のマッサージでも十分な効果があるといわれているので、継続して行ってみてくださいね。

ふくらはぎをマッサージするときには、足首から心臓に向かって、下から上に血液を戻すようにイメージして行います。さするようにしたり、ツボをギュギュッと押すようにしてみたりするのもよいでしょう。

ママ自身で行うこともできますが、手が届きにくい場合はパパにお願いしてみましょうね。

まとめ

妊娠中は腰の痛みやむくみなどのマイナートラブルが起こりやすく、楽しいはずのマタニティ生活が台無しになってしまう恐れもあります。マタニティマッサージは、体をほぐして気分をリフレッシュさせる効果が期待できますよ。

マッサージをパパに手伝ってもらうことは、夫婦間のコミュニケーションの時間が確保できたり、パパとしての自覚が芽生えたりするよい機会になります。ぜひ協力してもらってくださいね。

出血やお腹の張りがあるなど体調がすぐれないときは、マッサージはやめてしっかり体を休めましょう。
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