動く赤ちゃんの沐浴について!上手に入れるコツや注意点もご紹介
赤ちゃんを沐浴するときに注意すること
沐浴の時間帯は決めておき短時間で済ませる
沐浴の時間を決めることは、赤ちゃんの生活リズムを整えるのにとても大切なことです。生活リズムが整わないと夜泣きをしたり、赤ちゃんが寝るのに時間がかかったりして、ママが大変な思いをすることも。
沐浴をする時間帯は、赤ちゃんの寝かしつけをする時間の2時間前くらいまでに終わるのがよいです。21時に寝かしつけたい場合は、19時までに沐浴を終わらせましょう。
また、新生児の赤ちゃんの体は小さいのですぐにのぼせてしまいます。ですから、沐浴は手早く行い短時間で終わらせるようにするとよいですよ。
沐浴をするときは満腹時や空腹時を避ける
授乳直後のお腹がいっぱいのときに沐浴すると、苦しくてリラックスできません。また、お腹が空いていると機嫌が悪いため、沐浴をするとギャン泣きして動き回る可能性がありますよ。
先輩ママの話では、赤ちゃんがお腹が空いているときに沐浴をしてしまったとき、ベビーバスのなかで赤ちゃんが暴れて大変だったそうです。泣きながら動き回るので、洗うことができず途中で沐浴を終わらせたと話してくれました。
沐浴は、赤ちゃんの機嫌のよいときにするとうまくいきやすいですよ。
体調が悪いときは無理して行わない
赤ちゃんはまだまだ未熟なので、ちょっとしたことで高熱がでたり体調不良になったりします。赤ちゃんが体調不良のときに無理に沐浴をしてしまうと、悪化する恐れがありますよ。
熱がなくてもミルクの飲みが悪い、機嫌が悪くずっとぐずっているときは体調が悪い可能性があります。そのようなときは、体調が戻ってから沐浴するようにしましょう。赤ちゃんは汗をよくかくので汚れが溜まりやすいですが、気になる方は熱めのタオルで体を拭いてあげるとよいですよ。
まとめ
赤ちゃんがリラックスできるようにするためには、まずはパパやママが落ち着いていることが大切です。順番などを間違っても焦らずに、優しく声掛けをしながら赤ちゃんの沐浴を楽しみましょう。