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4歳児のコミュニケーション能力!苦手なときの改善ポイントと方法

4歳児のコミュニケーション能力!苦手なときの改善ポイントと方法

ママとの会話でコミュニケーション力UP

コミュニケーション能力を高めるために、大切なことは「会話が楽しい」「もっと話したい」と子どもが思うようになることです。しかし、友だちとの会話では言葉が詰まったり、なかなか会話が進まなかったりすることも。

そのため、まずはママが子どもに会話する機会を作りましょう。ここで大切なのは、子どもの気持ちをママが代弁しないこと。子どもの言葉が詰まっても、焦らず最後まで子どもの言葉で話せるようにしてあげてくださいね。

ぎこちなかった会話も言葉のキャッチボールがうまくできるようになれば、コミュニケーション能力がUPしたということです。子どもの意見を引き出し、もっと話したいと子どもが思えるような言葉がけをしてみましょう。

他人への挨拶も立派なコミュニケーション

ある調査によると、コミュニケーション能力が高い人は幼少期に家族の中で「挨拶」を意識して行っていたというデータがあります。このことから、コミュニケーション能力が高い人は幼少期から挨拶の大切さを教育されていたということがわかります。

挨拶は人と話をするきっかけを作る大切な要素でもありますよね。つまり、コミュニケーションの始まりは挨拶と考えることもできます。

保育園・幼稚園の先生や友だち、近所の人などに、自分から挨拶することの大切さを伝えていきましょう。そして、自分から挨拶ができたときにはママがしっかり褒めてあげてくださいね。こうして挨拶はよいことと子どもが認識することで、次第に自分から挨拶する子どもになりますよ。

まとめ

子どもの性格によっては、コミュニケーションが苦手という場合もあります。しかし、それをダメなことだと決めつけて、子どもにプレッシャーを与えるのではなく、個性として受け止めましょう。もし発達の遅れやコミュニケーション能力に気になる点があって不安なときは、医師に相談してみてくださいね。

コミュニケーションが苦手な子どもでも改善できる方法があります。どれも家庭で実践できることばかりなので、子どもと一緒に取り組んでみてくださいね。
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