保育園の送り迎えで会話に悩む!ママ友とうまく付き合うコツと注意点
子どもを保育園に迎えに行くときに、ママ友と何を話したらよいか悩んでいる、会話自体がストレスに感じるというママもいますよね。ストレスを感じにくいようにするには、お付き合いのルールを決めてしまうのもおすすめです。子どもにもよい影響を与えるために、ママ友とうまく付き合うコツをお伝えします。
ママ友との会話がストレスになる理由
うわさ話や詮索話に付き合わされる
仕事を終えて子どもの迎えに行き、このあと夕食の支度などもあります。なのに興味のないうわさ話や詮索話に付き合わされると思うと、考えるだけで疲れてしまうというママもいることでしょう。ですが、子どもがそのママの子どもと仲がよいとなると、ママ同士のお付き合いをしないわけにもいかないですよね。このようなことがストレスにつながっていきます。
トラブルのターゲットにはなりたくない
「新しい先生、早く慣れるといいね」といった何気ない会話が「◯◯ちゃんママ、新しい先生が気に入らないみたい。イライラした感じで早く慣れろっていっていたよ」というように広められてしまうことがあります。
ママ友との会話がきっかけでまるで自分が悪者のようになってしまったり、意地悪な人間に見られてしまったりと、トラブルに巻き込まれてしまうこともあります。そんなことが続いてしまったり、周りに被害者が出ると、ママ友との付き合いは避けたくなりますね。
忙しいママはやることがたくさんある!
話を始めると楽しい内容なのかもしれませんが、そのあとに待っている家事や育児のことを考えると、ママ友との会話をすることがストレスと感じてしまうママもいますよね。帰ってから後悔をすることになるから、保育園のお迎えでママ友とは話をしたくないと考えているママもいると思います。
ただ、すっと通り過ぎるのも「付き合いの悪いママ」と悪口を言われてしまうのではと不安ですね。
自分の中でルールを作って付き合ってみよう
耳障りな会話は軽く受け流して踏み込まない
・うわさ話が始まったら切り上げる
・詮索話には対応しない
・不要な話には深く入り込まない
といった自分なりのルールを決めて、それに当てはまる内容が始まったら、「今日この後忙しいから帰るね」と軽く受け流して帰るようにします。付き合いが悪いママとは思われるかもしれませんが、変なトラブルにも巻き込まれにくく、ママ友との会話ストレスも減りますよ。慣れてくれば、あのママはさっぱりした性格とほかのママ友は認識してくれるかもしれません。
おたがいに役立つ情報の交換をする
子育ての悩みや子どもと一緒に遊びに行く場所はどこがよいかといった、子どもに関する悩みごとや質問事項なら、変な詮索にもつながりません。子育ての上で役立つ話だけに徹することで、さりげなく家族の話や生活の話など触られたくない部分の話を避けることもできますね。
ママ友と合うお迎えの時間は、お互いに役立つ情報を交換する場として活用すれば有意義な時間になりますよね。教えてもらったあとは「ありがとう」と笑顔で返せばよい印象を与えます。
ママ友との会話は適度に切り上げる
保育園のお迎えですから、会話が長引くとその分子どもを待たせることにもなります。保育園側にも迷惑がかかる可能性もあるので、お迎えに行ったときはママ友に会った場合でも、5分で切り上げるなどルールを決めてしまうとよいですよ。
「もっと話したいけどこの後やること多くて、またね」や「また話聞かせてね」といって立ち去りましょう。断ち切るのではなく「また」とつながりを持たせることで後味よくその場を立ち去ることができますよ。
子どもはママの様子をきちんと見ている
ママがお手本になるつもりで挨拶をする
苦手だな、ちょっと嫌だなと思う人がいた場合でも、子どものお手本になるつもりで挨拶はきちんとするようにしましょう。
・こんばんは
・おつかれさま
・またね
軽く会釈をして通り過ぎるよりも、はっきりと言葉に出して挨拶をすることで、子どもも自然に挨拶は声を出して行うものと認識し習慣づけられますよ。笑顔も添えられれば、すてきな挨拶をしてくれるママといわれるかもしれませんね。