6歳に家のお手伝いを頼もう!お手伝いのメリットやお小遣いの渡し方
お金の勉強もできる貯金箱の使い方
この方法では、貯金箱として透明なビンを三つ用意し、それぞれを、「支出」「貯金」「寄付」の三つの目的に分けます。
「支出」はいつでも自分の自由に使えるお金です。おもちゃなど、何か欲しいものがあるときは「貯金」のビンでお金を貯めます。
「寄付」は小さな子どもにはわかりにくいので、チャリティーグッズの購入など、わかりやすいフィードバックのあるところを寄付先に選ぶとよいでしょう。
このように、もらったお小遣いの使い道を自分で選択するということで自立にもつながっていく方法です。
6歳のお小遣いはポイント制もおすすめ
ポイントは、1ポイント0.5円などとレート換算するのもよいですし、「10ポイント貯まったら夜ごはんのメニューに好きなものをリクエストできる」「20ポイント貯まったら家族で映画を観に行く」など、お金以外のものに換えるのもよいでしょう。
このような「頑張れば頑張った分評価される」という仕組みは、子どものやる気を引き出しやすくなります。
お手伝いをした分のシールなどを貼るポイント表を用意すると、目で達成感を感じやすいですし子どもがゲーム感覚で取り組めるでしょう。
まとめ
お手伝いは子どもだけに任せるのではなく、ママやパパも一緒に取り組むようにすると、子どもとのコミュニケーションも育まれますし、子どもの新たな成長を目の当たりにできるかもしれませんね。
6歳になるとお小遣いのことも考えたい時期なので、子どもが金銭感覚を身につけられるように、お手伝いとお小遣いの関係も家族で話し合ってみましょう。