セックスレス期間に夫婦で向き合う。絆を深めるきっかけにするには
セックスレス解消のために心がけたいこと
まずは自分磨きをしてみよう
その第一歩として、自分磨きをしてみるのはいかがでしょうか。妊娠中についてしまった余分な脂肪で体型がたるんでしまってはいないでしょうか。体型のたるんだママに対してパパは魅力を感じなくなっているのかもしれません。結婚当初や妊娠前の引き締まった体に戻す努力をしましょう。
ほかにも、顔や行動にも気をつけたいですね。いつもすっぴんで疲れた顔をしている、動きがだらしなくなっているなどでは魅力を感じることができませんよね。
夫婦間での話し合いも大切
言いにくいことかもしれませんが夫婦で話し合うことも大切です。何が理由かやきっかけが分かれば、セックスレスを解消するために夫婦で解決策を考えられますし、悩む時間を無駄にする必要もなくなります。
ただ、セックスレスの原因は夫婦のどちらかにあるとは限りませんので、感情的にならず冷静に話し合いましょう。また、傷つくかもしれないという話でも、伝える必要があるなら遠回しにせずしっかりと本音をぶつけ合ってくださいね。
日ごろからスキンシップを大切に
日ごろからスキンシップを大切にしましょう。朝起きたらおはようのキスをする、仕事に行く前と帰ってきたときにハグをする、並んでソファに座っておしゃべりを楽しむなど、取り入れやすいことから始めてみましょう。子どもが見ていても気にする必要はありません。
急にスキンシップをするのが恥ずかしい場合は、会話の機会を増やしてコミュニケーションを取ることでお互いが近づきやすくなるでしょう。
先輩ママのレス解消のきっかけに学ぶ
いつもと違うシチュエーションがカギ
セックスレスを解消したきっかけを先輩ママの経験から学んでみましょう。あるママは結婚記念日に思い出の土地、思い出のホテルに家族で宿泊したそうです。かつての気持ちを思い出して、自分でもびっくりするほど素直になれたんだとか。
「旅行」という特別なイベントに、いつもと違う空間が功を奏し、数年ぶりに恋人気分に戻れたそうです。宿泊をともなう場合、子どもがいても時間を気にしないで夫婦の時間を持てるのがポイントですね。
セックスの形にこだわらない
ママはそれでも夫婦の関係を良好にしたかったのでボディタッチやセックスにいたるまでの触れ合いを大事にしました。そうして、パパの中に「挿入することがすべてではない」という感情が芽生えてきたそうです。
ママにとっても、最後まですることが目的ではないですよね。大事なのはお互いが愛し合い、喜びを分かち合うことです。
そのことに気がついたパパとママは自然体になることができ、徐々にパパの自信も取り戻せたそうです。これから年を重ねると、より一層こだわりを捨てることが大事になるかもしれませんね。
ママから女性に戻る時期を待つ
パパにとっては少々つらい時期かもしれません。ママもあせってしまうかもしれませんが、今はそういう時期なんだと考えてゆっくり待つことも必要だと考えてみましょう。とくに産後すぐは「そんな気になれない」ママは多くいます。
「でもいつかは元に戻る」と知っているとパパへの対応も変わってくるはずです。パパを拒絶するのではなく、上手にじらすようにしてみましょう。きっとその時間も楽しいものとなりますよ。
まとめ
また「妊娠中や出産後しばらくはセックスをしたくない」というママの気持ちもあるかと思いますが、パパが求めてくれたときはきっぱり断るのではなく、スキンシップを増やしたりスローセックスにしたりなどの提案をして夫婦の絆を深めましょう。