幼稚園の面接で号泣しても大丈夫?面接への準備や先生が見るポイント
挨拶の練習や面接ごっこで慣れておく
自宅で挨拶が自然に出てくれば、あとは先生に対して挨拶の言葉がでてくるかどうかです。これは、幼稚園にこまめに出向いて先生に挨拶することを繰り返せばいずれできるようになるはずです。
面接ごっこの練習では、自分の名前、年齢がいえるようになると理想的ですね。「好きな食べものはなんですか?」「どんな遊びが好きですか?」など子どもが答えやすい質問をしてあげて、楽しみながら答えられるようになると本番も安心ですね。
母子分離ができる状態にしておく
最初はおじいちゃん、おばあちゃんの家に子どもだけで数時間過ごせるようにすることを目標にしましょう。これがクリアできたら、次は友だちの輪の中に入れるようになるとよいですね。
このときには、ママは子どもの近くにいるのではなく、徐々に距離を離して遠くから見守るようにしていきます。ママ以外の人の輪に入ることができるようになれば徐々に母子分離ができるようになりますよ。
まとめ
面接では、子どもの個性や情報確認をするのと同時に、親の子どもに対する対応や、教育方針などもみています。ママも先生にどんなことを伝えたいのか整理しておくと安心です。
面接を無事に終えるためには、こまめに幼稚園に出向いて慣れておく、そして面接ごっこをして質問に答えられるようにしておくと本番も緊張せずに臨めますよ。