5歳の誕生日はラジコンを贈ろう!種類や楽しめるラジコンの選び方
5歳児が楽しめるラジコンの選び方
コントローラー操作がシンプルで簡単なもの
操作が難しいと、うまくできずに「ラジコンが嫌になってしまった」ということもあるかもしれません。初めてのラジコンであれば、コントローラー操作がシンプルで簡単なものから始めてみましょう。
ラジコンカーには、動かし方が分かりやすいハンドル式のコントローラーのものがあります。また、動きの一つ一つがボタン操作でできるものも、子どもには分かりやすいですよ。
操作に慣れてきたら、少しずつ複雑なものに変えていくとよいでしょう。動きも増えて操作感がさらにアップし、飽きずに遊ぶことができますよ。
多少ぶつかっても壊れにくい頑丈なもの
車の場合は、大きめのタイヤやゴム製のタイヤなど、耐久性があるものがよいでしょう。外の砂利道などで走っても、劣化を軽減できます。また、タイヤが大きいことで、砂やほこりが本体に入り込むのを防ぐことができ、故障しにくいですよ。
さらに、子どもに怪我の心配がないよう、素材やパーツを確認することも大切です。尖っていて危ないところがないか、回転するタイヤや動く部分に子どもが指など挟んでしまわないかなどをしっかりと確認しておくと安心ですよ。
外でも遊べて、汚れたら水洗いできるもの
さらに、外でも遊べるものには、非防水タイプ、水陸両用タイプ、交換型の防水パーツがあるタイプなどいくつかの種類に分けることができます。商品に防水と書かれていても、逆さまの状態で水に入っても大丈夫かどうかなど、防水レベルの確認もしましょう。
完全防水タイプであれば、水を気にせず色々な場所で遊ぶことができます。ラジコンカーが、かっこよく水しぶきを上げて走る姿に、きっと子どもは喜ぶことでしょう。防水タイプは汚れたら洗うこともでき、場所や遊びの幅も広がるので嬉しいですね。
5歳児が喜ぶ車やヘリのラジコンを紹介
かっこよさ抜群のラジコンカー
まずは、今も昔も変わらず子どもに人気の、車のラジコンです。その中でも、壊れにくくてかっこよい「オフロードタイプのラジコンカー」はいかがでしょうか。
オフロードタイプのラジコンカーは、タイヤが大きく丈夫なのが特徴です。車のボディより外側にタイヤが出ているので、ぶつかっても本体に傷がつきにくくなっています。何より、でこぼこ道やちょっとの段差なら軽々と乗り越えてパワフルに進む姿は、とてもかっこよいですよ。
また、ラジコンカーは、転倒も少なく、初めての子どもでも扱いやすいメリットがあります。オフロードタイプは防水タイプのものが多い点も嬉しいですね。
空に飛ばす醍醐味を味わえるラジコンヘリ
ラジコンヘリは、頑丈でぶつかっても大丈夫なものを選びましょう。落ちたときに機体にひびが入ったり、プロペラ部分が折れてしまったりというようなことがよくあります。そのため、頑丈な作りかどうかをチェックすることが大切です。
中には自動でホバリングしてくれるものや、細く壊れやすい部品がついていないもの、空陸両用のタイヤつきで、落ちたときの衝撃を吸収してくれるものもあります。デザインのかっこよさも大切ですが、作りが頑丈かどうかもチェックしましょう。
消防車やクレーン車などはたらく車
消防車には、はしごが伸びたり回転したり、水を入れて放水できたりするものもあります。もちろん、車を前後左右に動きますし、ライトやサイレンも作動しますよ。きっと、消防士になった気分を味わえることでしょう。
また、クレーン車では、ライトやドア、タイヤなど細部にまで本物そっくりの重厚感を感じられるものもあります。クレーンの昇降や旋回だけでなく、クレーン操作音やエンジン始動音など、本物同様の音を出すことができるのが特徴です。
ミキサー車やダンプカーなど種類も豊富で、重機好きの子どもにはぴったりですよ。
まとめ
5歳児は、コントローラー操作を理解できたり、スピードやダイナミックな動きを好んだりします。まさに、ラジコンデビューにはぴったりの年齢です。ですから、子どもは夢中になって遊んでくれるでしょう。
ラジコンは、大人から子どもまで楽しめ、親子で共通の遊びができるのもよいですね。ラジコンは、素敵な誕生日プレゼントになりますよ。