専業主婦だからこそ楽しく子育てしたい!ママもイキイキ輝くために
ずっと専業主婦のママはもちろんのこと、出産をきっかけに仕事をやめたママや育休中のママも、専業主婦を楽しんでいますか?育児に集中できる専業主婦だからこそ、楽しく子育てをしましょう。自分のママにはイキイキと輝いていてほしいと子どもも願っているはず。ママがイキイキとしていたら子どももうれしいですよ。
遊びの中で子どもの小さな成長を発見しよう
お家の中にあるものも遊び道具に
子どもにとって、お家の中にあるものは何でも遊び道具になります。例えば、新聞をビリビリ破いて新聞の雪を降らせたり、丸めて投げ合ったり、折ってかぶとを作ったり…。手先の器用さが分かります。
紙に絵をかいても、1歳半~2歳半頃ではぐるぐるとなぐり書きをして遊んでいますが、次第に丸や四角が描けるようになります。4歳になる頃までに「ブランコに乗っているところ」などと意味をもって絵を描くようになるでしょう。
何気ない毎日ですが、子どもの成長を発見できる貴重な毎日でもあります。お家にあるものを遊び道具にして、小さな成長を発見しましょう。
今日はできたよ!体の発達がわかる外遊び
例えば、何かにつかまって歩いていた子どもが、1人で歩けるようになり、走れるようになります。特に初めて1人で歩いた瞬間は感激しますよね。
また、公園で色々な遊具で遊ぶと、滑り台を怖がっていたのに、1人で滑れるようになる瞬間や、鉄棒につかまるだけだったのが、ぶら下がれるようになり握力や腕力がついてきたことを発見できるかもしれませんね。ママも見逃さずに見たい瞬間でしょう。
体を動かすことは、発達をうながしてくれますので、できるだけ外で身体を使って遊びたいものです。昨日まではできなったことを「今日はできたよ」と嬉しそうに話すその瞬間をママも共有したいですね。
お花つみに雲の形、子どもの感性は面白い
家の近くで構いませんので、一緒に散歩に行ってみましょう。自然の中を歩いて色々なものを見て、触って、嗅いで、聞いてと五感が刺激されますよ。
小さい頃に色々な刺激を受けると、感性を伸ばすことができるようです。日中に一緒に散歩ができることは、専業主婦のママの特権かもしれませんね。
一緒に手をつなぎながら「赤いお花がきれいに咲いているね」とママから話しかけたり、ときには「ママ、あの雲はぞうさんみたいだね」と子どもの話を聞いたりしながら過ごす時間は、ママと子どもにとって大切な思い出になるでしょう。そんな豊かな感性をさらに養いたいものです。
向き合うほど子育ては大変、たまには休もう
パパと子どもだけの時間もつくろう
それは、どのママにもあり得ることでしょうから、無理をせずにときにはパパに子どもを任せてママもお休みしましょう。パパと子どもだけの時間をつくることで、いつものママの大変さをパパに知ってもらうよい機会になります。
ママも最初はパパに預けるのが心配かもしれませんが、子どもがご機嫌のときや眠っているときなどで30分ほどから預けてみるとよいですね。慣れてきたら少しずつ預ける時間を長くしていきましょう。ママもリフレッシュできて、より一層子どもが可愛く感じられますよ。
子育て仲間とのあるある話も気分転換に
そんなときには、同じ体験をしている子育て中のママとお話しすると、色々な悩みを相談できますし、あるある話もできますから、気分転換ができますよ。住んでいる地域に児童館や保健所などがあると思いますから、そこで開催している集まりに顔を出すと子育て仲間と一緒に過ごすことができます。
少しだけ勇気を出して集まりに参加しているママに話しかけてみましょう。同じ体験をしているママ同士ですからスムーズに話ができますよ。その場で話をするだけでも、気分転換ができますから、ぜひ顔を出してみましょう。
子どもとゴロゴロ、家事を少なくのんびり
お掃除をお休みにしたり、料理はせずにテイクアウトの食事ですませたり、家事のプロに依頼してきてもらったりなどしてみてはどうでしょう。そんな家事をお休みする日を作るだけで、子どもにも優しくできるかもしれません。
そんな日には、パパにも協力してもらって手抜き家事を了承してもらい、パパも一緒にゴロゴロするなど、家族みんなで一緒にするのもよいですね。頑張り続けて無理するよりも、肩の力を抜いてのんびりと育児をする方がストレスがないでしょう。
専業主婦ならではの悩みとストレス発散方法
子育てと家事は休みなし、お給料もなし!
専業主婦のママは常に子どもと一緒で、子どものお世話をしながら、家事もしています。パパに感謝されればまだストレスも少ないでしょうが、お給料も自由な時間もなく、感謝もされなければストレスはかなりのものになると思います。
仕事をしているときのように自分で時間を管理したり、時間が来たらやめられるものではありませんから、本当に大変なのです。子育てと家事とお休みはなく、お給料も自分の時間もなくて専業主婦のママにもストレスはあるのです。