絡まる2歳児の髪の毛をケアしよう!おすすめのヘアケア用品を紹介
2歳になる子どもの髪がよく絡むので、どうしたらよいのか悩んでいるママもいることでしょう。そこで今回は、小さな子どもの髪の毛が絡まってしまう原因と子どもの肌や髪に優しい商品、髪をさらさらにしてくれる高品質ブラシなどについてお話しします。ぜひ参考にしてみてくださいね。
小さな子どもの髪の毛が絡まってしまう原因
子ども特有の髪質は静電気が起きやすい
子どもの頭皮にある毛穴の数は、大人のそれと同じぐらいあるので、髪の毛の本数は大人と変わりません。しかし、毛穴が発達途中にあるため髪の毛の1本1本はまだ細く、絡まりやすいのです。
さらに子どもは寝返りが激しいので、枕や布団との摩擦により静電気が起きやすく、寝具についたホコリも静電気で髪の毛にくっついてしまいます。朝になると鳥の巣のような頭になっていることもしばしばありますよね。
特に冬場は空気が乾燥して静電気が起きやすいので、夏よりも絡まりやすくブラッシングに時間が掛かることも珍しくありません。
シャンプーのみで終わらせている
髪の毛の長い女の子の場合は1歳ぐらいから、少し髪の毛が長めの男の子の場合は4歳ぐらいからコンディショナーやリンスをつける子も多いようです。
子どもの肌は敏感なので、できるだけ頭皮と同じ弱酸性でノンシリコンのコンディショナーを使うようにしたいですね。子ども用のコンディショナーが見つからなければ、大人用のものでも大丈夫です。大人用ならママと一緒に使うことができるので便利ですね。
ドライヤーやブラッシングをしていない
しかし濡れたままの髪でいると、髪の毛の表面にあるうろこ状のキューティクルが開いたままになっており、絡みやすくなってしまいます。ドライヤーで乾かしながら開いてしまったキューティクルを閉じることが大切です。
ブラッシングをすると、絡んだ毛にブラシが引っ掛かり、子どもが嫌がるということも珍しくありませんよね。しかし嫌がるからといってブラッシングをせずにいると、さらに髪の毛が絡んでしまい、ほどくことが難しくなってしまいますよ。
絡まりがひどくなると、その部分をハサミで切り取らないといけなくなるかもしれません。
子どもの肌や髪に優しい商品を取り入れよう
シャンプー後のひと手間が朝の絡まり予防に
お風呂上がりにタオルで髪の毛の水分を吸収したら、ママの手のひらにトリートメント液を乗せ、子どもの髪にトリートメントを馴染ませましょう。このとき、頭皮にはつけないように気をつけたいですね。頭皮の毛穴をふさぐと、肌トラブルの原因になるかもしれません。
トリートメントが髪に浸透するまで5分ほど待ちます。それからドライヤーで乾かすようにしましょう。これで翌朝、髪の絡まりが随分改善しているはずです。
弱酸性で安心して使える「メリット」
ドラッグストアのヘアケアコーナーでもよく見かける「メリット」からも子ども向けの弱酸性トリートメントが出ているので、チェックしてみましょう。
絡まりやすい子どもの髪の毛向けに開発されたトリートメント「さらさらヘアミルク」なら、保湿成分カモミールミルクaが配合されているので、髪や頭皮を乾燥から守り、さらさらにしてくれますよ。
ナチュラルフローラルの優しい香りで、子どもも「いい匂い!」と喜んでくれるかもしれませんね。使っているうちに髪の指通りが滑らかになると評判です。
メリット 泡で出てくるシャンプー キッズ、メリット さらさらヘアミルク | メリット | 花王株式会社
メリットの子ども用シャンプー 泡で出てくるシャンプー kid'sは、泡で出てくるから、すいすい洗えて、すすぎも早い。だから、洗ってあげるママもパパもラクラク。ひとり洗いを始めたお子さまにもおすすめです。毎日のおふろタイムが、親子の楽しいコミュニケーションタイムに!
親子で使える「ma&me Latte」
年齢とともに髪の毛が乾燥しやすく、傷んできたと感じるママもいることでしょう。そして幼い子どもの髪は細くて傷みやすいのが特徴です。そんなママの髪と子どもの髪に共通する悩みを改善しようと生まれたのがこのシリーズです。
ミルク由来の保湿成分が頭皮と髪の毛の両方をダメージから保護してくれますよ。親子でさらさらの髪を目指してみたいですね。