就学前の子どもがいるママの為のWEBマガジン

就学前の子どもがいるママの為のWEBマガジン[teniteo]

DINKs向けマンションとは?購入と賃貸のメリットについて

DINKs向けマンションとは?購入と賃貸のメリットについて

夫婦計画が予定どおりでなくても焦らない

DINKsでいるつもりが妊娠することもあります。しかし、賃貸なら不測の事態でも家のことで焦らずにすみます。

子どもが小さいうちは1LDKといった部屋数が少ないマンションは、LDKで赤ちゃんを遊ばせながらほとんどの家事ができます。赤ちゃんから目を離さずにすむメリットがあるのです。

親子3人でLDKにいる時間が長く、自然とコミュニケーションが増えます。そして、子どもが成長したらファミリー向けマンションを借りたり買ったりが自由自在にできますよね。

DINKs向けマンションを購入した場合も住み替えは可能です。しかし今のマンションを売却したり賃貸に出したりしても、ローンが残る場合や借主が現れないときは住宅費がかさみ、焦ってしまうかもしれません。

条件に合わなかったら気軽に住み替え

ローンを組んでマンションを購入すれば、数十年はずっとローンを返済することになります。転勤のほかに、ご近所と合わない、周りの環境が変わり住みづらいなど、自分たちの生活に合わなくなったからと、返済をやめることはできません。

しかし、敷金や引っ越し代はかかるものの、賃貸ならば気軽に住み替えられます。万が一失業などで今の家賃が負担になっても、安いところに引っ越せば無理をせずにすみます。

DINKsであっても数年過ごすうちに子どもを作るかもしれません。子どもの問題だけでなく、将来は予測できないことがあります。

ある調査では結婚後、初めて選んだ住まいの約7割が賃貸でした。2人の生活を始めて間もない頃は、身軽な賃貸住まいだと負担が少ないかもしれませんね。

まとめ

住宅を購入すれば、ローン完済後は資産になるというメリットがあります。しかし、デメリットはローン返済中に転勤や失業、離婚などで売却すれば、ローンだけが残る場合があることです。

賃貸はライフステージに合わせて気軽に住み替えられるメリットがあります。しかし、デメリットは家賃を払い続けても資産が残らないことです。

DINKs向け物件は賃貸や売却がしやすいといわれます。とはいえ購入する場合、無理がない返済額や返済方法の中で、極力値崩れしにくい、立地のよい物件を探すことが大切といえるでしょう。
26 件

関連記事

この記事のキーワード


  • テニ-とテーオ