30代ママの仕事と育児の両立のコツは?育児と家事を上手にこなそう
仕事と育児の両立がうまくできないと悩んでいるママは多いでしょう。正社員としてバリバリ働くママを見ると、どうすればそんなに元気でいられるのかと思うこともあるのではないでしょうか。ここでは、仕事と育児、家事を上手にこなすコツやアイデアなどをご紹介します。
目次
- 仕事と育児を両立する30代ママの悩み
- 疲れが抜けなくて日々が精一杯になる
- 仕事も育児も中途半端になって罪悪感がある
- 仕事と家事に疲れて子どもを怒ってしまう
- 仕事と育児を両立するためのポイント
- 復職前の自分を忘れて今できることをする
- パパと協力をして家事と育児を
- ひとりでがんばり過ぎないことも大切
- ママの生活を劇的に楽にしてくれるアイテム
- 家事を時短してくれる家電は必須
- 料理を気軽に作れて楽しめる料理キット
- 家事ストレスが軽減する家事代行サービス
- 両立のためにはママが元気でいることが大切
- 朝活をしてリフレッシュする時間を作る
- スキマ時間に筋トレをして体力アップ
- ご褒美を設定してモチベーションアップ
- まとめ
仕事と育児を両立する30代ママの悩み
疲れが抜けなくて日々が精一杯になる
20代に比べて疲れやすくなるのは、年齢とともに基礎代謝が悪くなり、体が重たくなって筋肉が少なくなることが原因の一つです。また、睡眠時間が足りていないと、疲れが取れずにどんどん溜まっていきます。
疲れにくい体を作るには体を動かすことが大切です。子どものお迎えのとき少し遠回りして帰ったり、歩いて買い物に行ったりなど、意識して歩くようにするだけでも体質が変わってきますよ。
仕事も育児も中途半端になって罪悪感がある
たとえば、仕事を優先すると家事がおろそかになり、部屋が散らかっていても片づけられなかったり、簡単な料理ばかり作ってしまったりすることがあるでしょう。また家にいるときも疲れているため、子どもの遊び相手をするのが大変に感じるかもしれませんね。
子どものことを優先すれば、子どもの急なお迎えや行事などで休みを取る機会が多くなり、職場で気まずい雰囲気になることもあります。
手を抜きたいと思っているわけではなくても、やはり時間が足りなくて中途半端になってしまうことが多くなりますね。「仕方ない」と割り切ることも必要でしょう。
仕事と家事に疲れて子どもを怒ってしまう
たとえば、
・部屋を片づけたばかりなのに、おもちゃを散らかした
・テーブルの上のジュースをこぼした
・お風呂に入るのを嫌がった
・食事の準備をしているときに、構ってほしそうにうろうろした
・お出かけの準備に時間がかかった
・買い物の途中に寄り道をしたがった
・子どもがなかなか寝ない
など、大したことでなくても疲れていると怒ってしまうことがあるでしょう。怒ったあとで「こんなことで怒ってしまって子どもに悪いことをしたな」と後悔することも多いようです。
仕事と育児を両立するためのポイント
復職前の自分を忘れて今できることをする
「仕事をしているからといって家事をおろそかにしたくない」「職場に迷惑をかけないよう、休んでいたぶん仕事でもっと成果を出したい」と思うこともあるかもしれませんね。しかし、仕事と育児のどちらも完璧にするのは大変なことで、仕事復帰をすれば、時間や体力がなくなるのは当たり前のことです。
どこかで手を抜くことや効率よくできる方法を考えることも必要でしょう。頑張りすぎると、途中で全部が嫌になってストレスが増えるばかりです。復職前の自分は忘れて無理し過ぎない程度に今できることをしましょう。
パパと協力をして家事と育児を
時短勤務にしているとしても、仕事終わりに保育園のお迎えに行って、買い物もして、夕食の準備もして、お風呂の支度もして…となるとママは休む暇がありません。パパにも協力してもらえることがあるなら、あらかじめ分担しておくとよいですよ。
たとえば、朝、保育園に子どもを送るのはパパでお迎えはママがやる、パパが子どもと一緒にお風呂に入るなど、少しでも協力してもらいましょう。その時間に家事をしたり、一息ついたりなど、別の用事を済ませられますね。
ひとりでがんばり過ぎないことも大切
先ほどのようにパパに協力してもらうこともよいですし、ベビーシッターや一時保育などを利用してみるのもよいのではないでしょうか。
いつも疲れていたり時間に追われたりしていると、精神的にも疲れて仕事と育児の両立は難しくなるでしょう。ひとりで頑張ろうとしなくても大丈夫なのだと分かれば気持ちに余裕ができますよね。まずは自分が頑張り過ぎているかもしれないと気づくことが肝心です。
ママの生活を劇的に楽にしてくれるアイテム
家事を時短してくれる家電は必須
仕事をしているとどうしても、家事をする時間が限られてきますし、早く済ませようと思っても疲れているせいで捗りませんよね。そこで活躍するのが家事の時短になる家電です。
たとえば、お掃除ロボットが働くママに人気があります。小さい子どもがいるとホコリがすぐに溜まりますし、お菓子の食べかすが落ちていることもあるでしょう。お掃除ロボットで毎日ある程度掃除ができれば、頻繁に掃除機をかけなくてもきれいな状態を保てますね。
衣類乾燥機もおすすめです。洗濯を干す時間を短縮でき、天候によって干し方を考える必要がなくなります。