いつから赤ちゃんは笑うの?赤ちゃんを笑顔にする遊びとポイント
定番のほかにも遊びがいっぱい
赤ちゃんは、スキンシップの刺激とママのおもしろい声音にケラケラと笑うでしょう。赤ちゃんの服をめくって「おへそぱくぱく~」とママが口をぱくぱくさせて、お腹にキスするのも親子ならではかもしれませんね。
くしゃみのまねも効果大です。動作つきで大げさにやってみましょう。新聞紙などを赤ちゃんの目の前で勢いよく破ると笑う子も多いですよ。
赤ちゃんが好きな「高い高い」は、完全に首がすわってから、激しく揺さぶらず赤ちゃんの様子を見ながら行いましょう。いつもママを見上げていた赤ちゃんは、上から見降ろすことで新鮮で楽しい刺激になりますよ。
コツは一緒に楽しむこと
赤ちゃんはただおもしろくて笑う以上に、大好きなママと楽しい時間を過ごすことが嬉しいのです。大人同士で、相手が笑っていても本当は怒っているのが分かることがありますよね。
赤ちゃんにも同じように気持ちを感じることがあるといわれます。ママが心から楽しんでいるとそれに共鳴して笑いますが、乗り気でなかったりイライラしているのに無理して笑っていると、赤ちゃんはそれを感じ取るかもしれません。
笑わせようとがんばるよりも、力を抜いてママが赤ちゃんと遊ぶのを楽しめるとよいですね。
まとめ
泣いてばかりいる小さな赤ちゃんに、まず、ママからたくさんの笑顔で安心と心地よさを与えてあげれば、赤ちゃんはだんだんと、生まれてきたらママがかわいがってくれた、楽しそうに接してくれたと感じるようになるでしょう。
そして、赤ちゃんの世界が楽しさと嬉しさで満ちれば、それは最初の自己肯定感になり、たくさんの笑顔をママに返してくれるのではないでしょうか。