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年子育児を楽しく乗り切ろう!メリットやストレスを溜めない方法

年子育児を楽しく乗り切ろう!メリットやストレスを溜めない方法

家事を休む日を作って体を休めよう

ママは家事に育児に大忙しで、それも365日年中無休でフル稼働です。育児をしながら家事をするのは、本当に大変ですよね。そんな毎日に疲れてしまっているママも多いのではないでしょうか。

そんなときは思い切って、家事を休む日を作りましょう。1日くらい掃除をしなくても、ご飯が出来合いのお惣菜でも大丈夫です。子どもたちの成長には何の問題もありません。

問題なのは、「あれもしなくちゃ、これもしなくちゃ」とママが無理をして辛くなってしまうことです。ママが辛いと、子どもたちの心も不安定になりますよ。パパがお休みのときは、家事をお願いするのもよいでしょう。「今日は家事をお休み」と決めてしまえば、肩の荷も少しは軽くなりますよ。

一時保育を利用してリフレッシュ外出しよう

どれだけ一息つきたいと思っても子どもと一緒にいれば、なかなか羽を伸ばしてリフレッシュとはいきませんよね。疲れたママに活用していただきたいのが、一時保育です。一時保育とは、一時的に保育施設などで子どもを預かってもらうことです。

施設の利用目的としては、就労や介護、冠婚葬祭、入院などの理由により利用する方もいますが、リフレッシュのために預ける方もたくさんいます。ママの心身の負担を少しでも軽減できるように、一時保育を上手に利用してリフレッシュしましょう。

市区町村や施設によって利用料や利用できる時期は様々ですし、あらかじめ登録が必要な場合もあります。お散歩がてらに、一度近所の施設に見学に行ってみてくださいね。

年子育児の上手な手抜き方法とは?

ママが助かるネットスーパー

年子育児は赤ちゃんが2人いるようなものなので、ある程度子どもが成長するまでは大変な時期が続きますよね。特に、年子の子どもを2人連れての買い物は「子どもがぐずって全然欲しいものを買えない」「子ども2人に抱っこをせがまれて買い物どころじゃない」など、苦労しているママは多いようです。

買い物のストレスを解消できるように、ネットスーパーを利用してはいかがでしょうか。ネットスーパーなら好きな時間にゆっくり商品を選べますし、商品を自宅まで届けてくれるので買い物のストレスが解消されて助かりますよね。

魚や肉などは実際に見て買いたいと思う方もいるので、お米や飲み物、洗剤などの日用品をネットスーパーで購入するのも一つの方法です。

時短家電の導入も考えよう

年子で2人目が生まれると、おむつ交換や授乳、寝かしつけなど、育児に2倍以上の手がかかるようになります。1人目が生まれてから続く睡眠不足や育児の疲れから、心身ともに限界を感じているママも多いでしょう。

子どもが小さなときは育児に手を抜けないので、その分家事を手抜きするのがおすすめです。洗濯乾燥機や食器洗い乾燥機、お掃除ロボットなど、最近では便利な時短家電もたくさんあるため、活用してはいかがでしょうか。

洗濯や食器洗い、掃除などの家事に手を取られなければ、ママは育児に専念できますよね。家事が溜まるのはストレスの原因にもなるので、パパと相談して時短家電の導入も考えてみましょう。導入には費用がかかりますが、その分時間や心に余裕が生まれますよ。

育児や家事は工夫して手間をかけないように

育児や家事すべてに手間をかけてしまうと、ママがいくら頑張っても体や心に限界がくるでしょう。年子育児を笑顔で乗り切るためには、育児や家事にできるだけ手間をかけずにこなす工夫をすることが大切です。

例えば、洗濯物を干したまま収納すれば、洗濯物を畳む手間や時間を省けますよね。ほかにも、子どもが自分で食べられるようにご飯はおにぎりにする、イスの下に新聞紙を敷いて汚れても後片づけを簡単にするなど、少しの工夫で育児や家事が楽にこなせるようになりますよ。

また、年子育児をしながら1日に3食の料理をするのは大変ですよね。料理はパパの休日にまとめて調理する、電子レンジをうまく活用して調理の手間や時間を減らすなど、料理も工夫次第で簡単にできます。

まとめ

兄弟の年齢差は、家庭によって様々な考えがあるかと思います。その一つの選択肢として年子育児を考えたとき、年子のメリットデメリットを踏まえて話し合い答えが出たのであれば、それはその家庭にとって最良の選択といえるでしょう。

年子の育児はもちろん大変なことがいっぱいです。ですが、それに負けないくらいメリットもたくさんあり、幸せを感じることもできます。年子を育ててみて大変だと思ったり辛いと感じたりしたら、迷わず周りに頼って自分なりの息抜きを見つけ、楽しんで育児ができるとよいですね。
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